にほんブログ村 小動物ブログ フェレットへ
にほんブログ村

2006年04月27日

フィラリア・ダメ絶対だめ!〜フェレットフィラリア予防〜

先週の週末、
全員まとめてそろそろフィラリア予防の季節だからと
獣医さんに行って健康診断の後フィラリア予防薬を貰ってきました。


フェレットのフィラリアについて
フェレットがフィラリアに感染するとまず助からないといいます。
動物病院のポスターでフィラリアに感染した犬の心臓に
白いフィラリアの成虫がビッシリつまっている写真のポスターが貼られていますが
フェレットは犬のようにフィラリアに感染したまま体が耐え生存できるような
事がありません。

フィラリアは
犬などの体内に寄生したフィラリアの成虫が産んだ"卵"を"蚊"が吸い取り、
蚊の"おなかの中"で孵化・成長した"赤ちゃんフィラリア"が
吸血の際に犬やフェレットの体内に入り込み
感染するものです。

夏を経験していないベビーフェレットの場合、
まず初年度の夏のフィラリア予防の薬の処方の際に
基本的にフィラリアに感染しているかの検査は必要がありません
(でもポリシーによりやる動物病院もあります)

また「フェレットの場合、仮にフィラリアに感染していたら健康でいられる
はずがない(つまり今健康なら感染していないとおもっていい)」という
ポリシーからも検査しないでフィラリア予防をはじめる動物病院もあるようですが
基本的にフィラリア予防の前にまず感染しているかどうかの検査をします。

検査は簡単で爪を深爪させて血をとって検査キット(すごく小さい)に付けるか
注射器ですこしだけ血液を採取して検査キットに付けるかするもので
すぐに結果がでます。
検査自体は高くても2000円くらいです。

060425-1.jpg

フィラリア予防に使われるクスリは犬や猫のためのフィラリア予防薬で
モキシデックとかカルドメックが主流なようです
家畜用の水タイプのフィラリア予防薬は注射用なので
飲ませるように処方する獣医さんもいるけど、一切効果がないようです。


フィラリアの薬は1ヶ月ごとに飲ませることになりますが
1ヶ月ずっと効果があるわけじゃなく、実は効果は1週間程度しかありません。

というのも
フィラリアの予防薬はフェレットがフィラリアに感染してから
フィラリアの赤ちゃんがフェレットの体内で
成長していく段階の第4期子虫期
(感染後2週間程度でこの第4期を迎える)
を殺すもので、それ以上の大きさになったものもそれ以下の大きさの
ものも駆虫する効果がないからです。
第4期子虫でいる期間は1ヶ月半〜2ヶ月程度はありますので、

理論上では
フィラリアの子供をお腹にもっている蚊にフェレットが刺される
↓2週間
↓(2週間以内に薬をのませても無駄、むしろ2週間後に飲ませるほうがいい)
薬を投薬
↓1ヶ月半(サイクルがずれても最悪毎月のませていればどこかには該当する)
↓(本来ならここで第5期子虫になるが薬で駆除される)
駆虫

というサイクルになることになります。

060425-2.jpg

だったら1ヶ月半ごとの投薬でもいいと思うかもしれないのですが、
第3期子虫が第4期子虫になるための脱皮した直後には薬に抗体があるため
予防薬で駆除できない可能性もあるそうです。
だからきっちり1ヶ月ごとの投薬。

「もう蚊がいないからフィラリアの予防してないない」
と10月初めにいう方が多いですが、
「予防薬」というネーミングが誤解を生みやすいですが
駆虫薬なのであくまで感染後のものを殺すための薬です。
上記のようにタイムラグがあるので11月まで投薬したほうが安全です
ニックネーム いたちarea at 11:44| Comment(4) | TrackBack(0) | フェレット様健康・手入れ・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
にほんブログ村 小動物ブログ フェレットへ
にほんブログ村