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2006年07月28日

ペットフードの原材料表記〜フェレットフード原材料〜

手作りご飯にしていると
フェレットフードの原材料が気になります。

フェレットフードがいいとか悪いとかの意味ではなく、
手作りフードでの原材料の選択肢はとにかく少ないです。
ほぼ肉・骨・野菜・卵のみなのですが
(猫だとここで穀物なども入る)
肉のみだとたんぱく質が非常に多くなるし
野菜を多くするのは野菜をほとんど消化できないフェレットにとって
よくないので、水分と肉と野菜の比率を
うまく調整して一日の食事量にしなければいけないのです。
(たとえばタンパク質が多かろうと一日の摂取量を控えれば
 問題なかったりするので)


pt060728-1.jpg


通常の計算をすると
フェレットフードにある「タンパク質35%」などは
目指そうにも目指せる数値ではなく、
それだけタンパク質を低くできるのは
他になにが入っているかと言えば小麦粉とかの炭水化物なんだと思いますが
タンパク質を少し抑え目にしたい時に
この穀物が使えないというのはかなり大変なことだと実感しています。

よくフェレットフードを選ぶ選択肢として、サイトや飼育書に書いてあるのは
「原材料の一番最初に肉が書いてあるものは良質のフェレットフード」
という部分だけですが、
実はこれにはからくりがあります。

例えば、使っている人が多い某フードの原材料ですが
チキンミール、コーングルテンミール、とうもろこし、チキンオイル、チキンダイジェスト、と書き出しがあります。

チキンミールとはチキンの粉で、鶏の毛・爪・血液・皮のくず・排泄物・胃の内容物を除いて
作った粉の事ですが、
このフードはチキンがたっぷりで肉に近いフードかと言えば
各原材料における比率が書いていない上に、よく見ると
コーングルテンミールと、とうもろこしは両方「とうもろこし」なのです。

pt060728-2.jpg

なのでこれが、
『チキンミール30%コーングルテンミール20%とうもろこし15%』
だったら
チキンミール30%よりも
とうもろこし合計35%の方が多く使われていることになります。

逆に
4番目5番目のチキンオイル、チキンダイジェストが
それなりの比率を持てば、チキンの比率が高いことにもなりますが
チキンオイルはそのままチキンの油でチキンダイジェストはチキンのエキスなので
それをチキンと言い切れるかといえば、
個人の捕らえ方によると思いますが、これがチキン主体のフードと言えるか
微妙だと思います。

ペットフードの「タンパク質」の表記には
動物性タンパク質か植物性タンパク質か書いていないことが多いです。

マーシャルのフードにニシンが入っていることを
凄く嫌がっている人が多いみたいですが、
フェレットが日常必要とするタンパク質は動物性タンパク質なのです。
動物性タンパク質には肉の他、魚も入ります。


pt060728-3.jpg

フェレットにとって植物性タンパク質よりも
肉や魚の動物性タンパク質の方が体にいいので、
原材料の最初が鶏肉であるというだけで
そのタンパク質構成の全体の実体が動物性か植物性か分らない形だけの高タンパク表記よりも
肉の次にニシンが入っているという事が明確なほうが体にいいと思います。
(栄養素をしらべれば分りますが、ニシンは少量で高タンパク質な食品なので
 わざわざニシンを使っていると明記しているかぎり、動物性タンパク質であるという
 可能性は高いと思います)

私はフェレットフード時代はマーシャルのフードを与えていませんでしたが
(フェレットが食べなかったのと保存料が気になったので)
ニシンを使っているから=避けるべきフード
というのは違うんじゃないかと常々思っております。

ニックネーム いたちarea at 13:47| Comment(5) | TrackBack(0) | フェレット手作りご飯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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