鼬の結晶~フェレットの尿路結石・ストラバイト~

そろそろ寒くなってきたので、 フェレットが水を飲む量も夏場に比べて少なくなってくると思います。 水を沢山飲まなくなってくると、 ペットでも人間でもちょっと増える病気がありますね。 それは尿路結石です。 猫では特に問題視されている尿路結石ですが、 最近はフェレットにも多くみられるようです。 フェレットでメジャーな尿路結石は主に2つ ・ストラバイト尿石 ・シュウ酸カルシウム尿石 です。 尿路結石は膀胱・尿道などの細胞が死んだものが核となって出来るものですが ストラバイト尿石とシュウ酸カルシウム尿石は まったく異なった特性を持っています。 『ストラバイト尿石』  尿の中に「リン酸アンモマグネシウム」  が多くなりPHがアルカリ性になることで出来る結晶です。 ストラバイト尿石になったら対策としては 【タンパク質の制限・リン・マグネシウムの制限】という食事制限をし、 ストラバイト尿石を溶かす薬(尿を酸性にする)を用いて溶かします。 タンパク質を制限するのはタンパク質により出来る結石の元となる アンモニウムを少なくするためです 基本的に出来てしまっても、よっぽど酷くない限りは薬で溶かすことができます 『シュウ酸カルシウム結石』  尿の中PHが酸性になり出来る結石で、マグネシウムの多量摂取やビタミンDの過剰摂取  消化がよくない食物を食べる事により  "尿量が減り尿中のカルシウムの濃度が上がり"シュウ…

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