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2007年02月27日

イタチの細胞にレシチン〜でもレシチンってフェレットにとって何?〜

久しぶりに、ご飯の話です。



手作りご飯は、完全に自分でブレンドするご飯なので
「栄養に不安がある」と言われているとおり、
フェレットの栄養素を満たすためには、混ぜ込む栄養が沢山必要です。

一般的なビタミン、ミネラル等の他、
入れているサプリメントはまだまだ沢山ありますが
サプリメントのパッケージを手にとるたびに、
その中にある、「レシチン」はあんまり注目されていない栄養かなぁって思います。


フェレットフードの裏書説明の中にも「レシチン」と書いてありますよね?
でも、あんまり
「フェレットにレシチン摂らせようぜ!!」
という意識がないと思います。

戦闘機いたちさん珍道中



レシチンは「リン酸や脂肪酸」で出来ている脂質です。
脂質というと
「いや、太るじゃん!要らないよ!」って思いそうですが
レシチンの主成分のリン酸は細胞膜を構成する物質なんです。


小さい細胞が無数に固まったのが人間の体やフェレットの体です。
つまり、細胞の塊であるフェレットの体を構成しているのがレシチンなんです
フェレットはつまり、レシチンなんです(笑)


細胞の外側で栄養の代謝や生体の活動について、一生懸命仕事をしているのは
細胞膜ですが、
その細胞膜の中の細胞の中に栄養を送り込み、いらないものを外に出したり、
新しい細胞を作るという
一連の作業は全部レシチンが行っています。


つまり、いい栄養素をいくら与えても、レシチンが足りないと細胞の中に
運び込まれないので無意味なんです。

戦闘機いたちさん珍道中


レシチンは油ですが親水性があるために、血管の中にへばりついたコレステロールを
溶かし出し、血液の中に悪玉コレステロールがたまるのを防ぎます。

悪玉コレステロールがたまると、中年によく見られるような脂肪肝になってしまいます。
肝臓のあたり、おなかだけがボコリと出っ張ったフェレットは
要注意かもしれないです。


また脳内も細胞が沢山ある場所ですが、脳の中は約3割以上沢山レシチンが占めています。

レシチンの中に含まれる「コリン」は脳の伝達物質である
「アセチルコリン」の原材料のため、記憶力にとても重要です。
物忘れが酷くなったなぁと思ったら、レシチンですよ!
レシチンで賢いイタチ!


外から見たらガッチリ、体の中はすっきりというフェレットを目指すのに
レシチンは必須の栄養素です。



フードのパッケージの中でも注目を浴びないレシチンですが、すごいですよね・・・

でもサプリメントとして摂取しすぎると(あくまでしすぎるとです)ただの脂肪として
肥満になることもあるので注意が必要です。

ニックネーム いたちarea at 10:47| Comment(22) | TrackBack(0) | フェレット手作りご飯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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