わんわん倶楽部【フェレット手作りフードの肉レビュー】

久しぶり(?)の肉レビューです 今回は ドッグ・ケア・フーズわんわん倶楽部 さんです。 実は今は連続購入後なので、1回目思ったときの感想を書きます 今まで、ここで変わった肉を売っていたのは知っていたのですが、なにせ ショッピングカート形式じゃないと面倒くさい・・・ 私はメールを書いたり電話をしたりっていうのが面倒な人なので、躊躇していたけど 買ってみました。 今回買ったのはこちらです ・国産・カイユ・オ-ルインワン(左上) ・無薬鶏オ-ルインワン(左下) ・国産・鶉うずら  (国産) オ-ルインワン(右上) ・国産・うさぎオ-ルインワン(右下) メールでオーダー形式で、送料とか決済手数料とかいくらかかっているのか 分からないんだけど、私はテキトウな性格なので そのあたりはあんまり気にしていません(笑) 気になる人はその都度メールで聞いたほうがよさそう という感じのマンツーマンな注文方法です、電話だともっと早いんだろうけど・・・ 料金的にも、決して安くはないけど、 安全性を追求していることと、オールインワン(まるごと)が多いのが いいところです。 お店の店長さんの話では、今後はもっとオールインワンシリーズを目指していくそうで 注目のお店です。 骨って自分でミンチするのは大変だから、こういうのはありがたいよー。 ポリシーがはっきりしているので肉質もこだわっているのだと思います。 …

続きを読む

イタチのミグは憂鬱。リサとガスパールの白い方

俺、ミグ。 自分で望んだ訳じゃないけれど、長男という仕事をそつなくこなしている。 長男という仕事は大変だ。 ご飯を食べるのも、一番最後。 サプリメントを飲むのも一番最後。 おやつを貰うのも一番最後。 遊ぶのも一番最後。 だけど、 つめを切るのと、耳掃除は一番最初。 子供やお客さんが来ると相手をするのは俺の仕事だ。 誰かの血液検査をするときには基準値用として俺の血を一緒にとって 比べられるのも俺の仕事。 痛いけれど、俺にはスタンダードだという誇りがある。 小さい時は、一人っきりで、お母さんにたっぷり相手してもらったけど。 そんな時代がなつかしい時も正直あるけれど・・・ だけど、兄弟達が来てから楽しいんだ。 だから、俺は長男として今日もみんなを見守る。 そんな俺には、俺だけの特徴がある。 ソックリな兄弟もいるけれど、俺はマダラ軍団の中で白くて目立つ。 リーダーたるもの、いつでも見つけられるように、輝いていなくちゃいけないから 俺のまぶしさは相当なものだ。 俺の白い毛は俺のカリスマ性の表れなんだ。 当然写真にとっても俺は美しい。 診察券の写真 あれ?これ? ・・・・・ちがうっつ!!!!

続きを読む

オメガ3とかαリノレン酸とか(フェレットのフラックスオイル・エゴマオイル)

手作りご飯の人、ドライフードの人 どちらにも関わらずフェレットに「オイル」って流行ってますね! 一番メジャーなのは "フラックスオイル=亜麻仁油" "エゴマ油" だと思いますが なにを期待してこれらをあげているかというと 「オメガ3(ω3)」ですよね!!!! ところで、 フラックスオイルにω3が入っているというのは フラックスオイルの中に「αリノレイン酸」というものがあるからなんだけど このαリノレン酸はフェレットの体内で EPA=エイコサペンタエン酸 DHA=ドコサヘキサエン酸 という物質に変換されます。 ω3の重要な部分っていうのは このEPAとDHAのことなんですね。 その「変換前」の物質がαリノレイン酸なわけで、この変換がポイント。 αリノレン酸がEPAとDHAに変換されるのには まず、すごく時間がかかります。 そして変換効率も悪いです・・・ こんなこともありました。 栄養検査で特定の毛艶がいい家庭のフェレットのビタミンB6の数値が 少し少なめだったので、おかしいなと思っておりましたが αリノレン酸がEPAなどに変換されるときには多めのビタミンB6が消費されますので 不足気味だったんですね。 あげれば毛艶もいいし、いい栄養素なんだけど ビタミンB6といえば、ビタミンの時に書かせてもらったんですが 副腎が働く上で重要な栄養素です。 B6が減るのは痛恨の打撃です。 …

続きを読む

かくてや、弓箭を捧げて月見に行く

うちのブレイズ達は結構な割合で耳が聞こえません。 通常、耳が聞こえない子だと騒音の中でもノンビリ寝ていたりして その心の中も穏やかな生活をしているんじゃないかと思います。 うちの耳が聞こえないメンバーも、ほとんどの子が何事にも動じず のんびりのんびりと暮らしていますが、一部だけ凄い臆病な子もやっぱりいます。 そういう子たちは決まって「影」を怖がります。 耳の聞こえない子が足元に居る時に、 ふと私が立ち上がったりして影を作ってしまった時とか、 何かの拍子で影が出来たときに、それを見て臆病なタイプの耳の聞こえない子は すごい勢いで逃げていきます。 フェレットにとって、やっぱり本能的に「天敵」が鳥だからかな? なんて思いましたが (フェレットの前に手をいきなり出すと、 「羽を広げたふくろう」だと思って怖がるからやめましょうね。 と飼育書なんかに書いてありますよね) この影を怖がるという習性は天敵が天上にいる動物だけではありません。 競馬の馬が鼻っつらの上に、変な形のふわふわした器具をつけているのを見た事がある と思うのですが、あれはシャドーロールといって足元の自分の影を怖がって 走れなくなる馬に自分(馬自身)の影を見せないために着ける道具です。 でも、馬の天敵は肉食獣。 肉食獣は早く走ったり、相手から目立たないようにしないとはいけないので どちらかというと、体高は馬より低く決して馬の上に被さり影が出来るものではあり…

続きを読む