にほんブログ村 小動物ブログ フェレットへ
にほんブログ村

2009年05月01日

イタチを豚インフルエンザから守ろう、私たちにはその義務がある

2回くらいにわたって書きます


私は、常に「これはいいよ」という事は書いても
これはダメとかあれは危険という
「ネガティブ」な事は書かないように気をつけてこのブログを続けて
いるつもりですが・・・これだけは書きたいです


世間を騒がせている豚インフルエンザを知らない人は居ないと思いますが
フェレットに、これがどう関係するかは考えている人の方が少ないと思います


 ■豚インフルエンザ(H1N1)はフェレットに感染します


ここだけでも、びっくりな人はいると思います

戦闘機いたちさん珍道中

ここで、日本国内で人に対してこの豚インフルエンザが蔓延し
病人が町中にあふれかえる場合フェレットたちにどんな事が起こるかを
想定したいと思います

豚インフルエンザが飼い主からフェレットへ、もしくは運悪くフェレットへ
単独感染し、地獄のような感染しあいをするとします


豚インフルエンザがはやったら、たくさんのフェレットの患畜が
来るので、獣医も分かっているしいつも通り、動物病院へ行けばいいじゃん
と思うのが普通だと思います。
フェレットへのインフルエンザへの治療は、インターフェロンの投与や
タミフルの投与
がメインになるけど


人にインフルエンザが蔓延した場合、動物病院での動物に対する
タミフルなどの薬剤は

「人道的理由」により制限される可能性もないとは言えません


ここで言う、人道的理由とは
 
・終わりが見えない流行性病原菌への対策薬のストックが、人よりも動物に
先に使われる事が禁止される


というものです。

戦闘機いたちさん珍道中

つまり、獣医師が持っているストックの薬は
「人間に使うかも」という事で
動物への使用は「禁止される可能性」があります
絶対ではありません、あくまで可能性があるという事です

これは、緊急事態において
人間を差し置いて、人間が使うかもしれない薬を先に動物が使うのは
「人道に反する行為」だという事です

戦争中であろうと自分の飼っている動物に食べ物を食べさせるのは
飼い主の当たり前な行為であったのが、人間への食物行きわたりを優先とし
食用家畜以外などの、犬や猫などは殺害した「緊急的措置」と同様です



あくまで「人道的な措置」で禁止される可能性がある
というレベルだという事をもう一度認識したうえで


では、これにどう飼い主がどう対策を取ることが出来るかというと

飼い主が個人で「フェレット分」の薬」をストックしておくことです
人間用はたぶん、しっかり回ってきますが、心配なら自分のための
薬もストックしておく方がいいと思います


これは、
「飼い主が獣医師へ持参した自分所有の薬での治療」
もしくは、
「飼い主が獣医師の指導をうけ自分で薬をフェレットに
自己責任で投与する場合」
まで制限されるような事は、戦争を上回るくらいの事態なので
ここまでは考えにくいからです
(動物病院などのような公共性のある機関までは制限される可能性があるため)

戦闘機いたちさん珍道中

個人輸入などでフェレットのために、薬を用意しておくことは
豚インフルエンザの場合のみではありません
これが、鳥インフルエンザでも、他の理由でも念のためのストックとしては有効です


日本はこれから夏になります
高温多湿の為、今回は爆発的な流行にならないとは思っておりますが、
寒くなる9月10月くらいに、おとなしくなったウイルスが再度
活発に活動を始めて、夏の間気を抜いて
無防備になった頃に、大混乱が起きる可能性もあります



そこで用意しようとしても、遅いので今用意したいですね
今買っておいても、有効期限(プラス2年くらいは
「ないよりは全然マシレベル」で効果があるとされている)
数年分は安心になるので無駄にはならないと思います


フェレットは、幸か不幸か(不幸です)インフルエンザの実験動物に
使われる動物である故、どの薬がフェレットに効果があるかというのは
各実験機関によりはっきりしています


フェレットに用意した方がいい薬は


■タミフルドライシロップ

■リレンザ

です。
リレンザは吸引タイプなので、フェレットに吸わせるのはむずかしいですが。
これを吸わせなきゃフェレットが死ぬというレベルになったら・・・
難しいとか、簡単とかじゃなく意地でも吸わせますよね・・・(^^;







次は予防について書きます





ニックネーム いたちarea at 12:35| Comment(19) | TrackBack(0) | フェレット様健康・手入れ・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ホントにね〜、世の中感染病の流行を甘く見てる人って案外多くて驚きました。
実はね、この間(29日)に同窓会があったんだけど、出席者の一人が今月ムスメをロスに留学(多分ホームステイ)に行かせるって言ってたの。
『やめた方がいいんじゃない?』って言ったら『もうお金払ってるのに〜??』とたらーっ(汗)
あんたはムスメの命と数十万のお金とどっちが大切なんだパンチと思ったけど、先生の前だったから冷たく笑って済ませたけど...
アイツの家には絶対行かない!(笑)

何かが流行してるときは外に出ないのが一番安全なんだろうけど、そうもいかず...
よりいっそう予防を心がけなきゃね晴れ
予防法、楽しみにしてますぴかぴか(新しい)
Posted by hekotayu at 2009年05月01日 14:40
家にウィルスを持ち込まない・イタチにうつさないことが肝心なんだけど、さすがに新型インフルだと油断してもらっちゃうこともあるかもだよね〜。
人間用タミフルも足りるか?という話なので、家族用に個人輸入でキープしておきました。
Posted by 赫乃丈 at 2009年05月01日 15:28
キタ(゚∀゚)ッ!!ここを見てればわかると思った
Posted by ゴンベ at 2009年05月01日 16:18
人道的理由ですね。

火事の救出ではペットを先に助けてはいけないそうですね。
それと同じ事でしょうか?

赫乃丈さんのコメントで、日本のタミフルのストックは不足しているらしいので、
子供の分とペットの分を購入したいと思います。
かかっていなくても病院で処方してもらえたりしますか?
Posted by chi-tan at 2009年05月01日 16:42
exclamation有無〜
備えあれば憂いなしですが。
どこで買えますかね??
人間用は買えるんですか?
処方箋等はいる??
ペット用はどうなんですか?
人間用がペットに
ペット用が人間にというように
汎用性はあるんですか?
Posted by kanaepon at 2009年05月01日 18:26
ホント、怖いです。
新型インフル・・・・。
日本はまだ感染はありませんが、
もう外にでたくないくらい怖いです。

でも世の中には「大丈夫大丈夫」って
「私にはならない」って人がいるから
感染していくんでしょうね。

フェレットにも感染・・・
うっかり人間ばかりを考えてました。
反省・・・
こういう危険性のことはゼヒ教えてください。
お願いしますーーー。
Posted by のぎょ at 2009年05月01日 22:09
人間のために、ペット用の薬の制限って所は考えてませんでした!!!



Posted by ☆ガーランド☆ at 2009年05月02日 00:21
今、手の消毒用のも足りないみたいですね
逆に、病院で常に利用している所まで在庫切れが起こったら大変ですよね

ぼちぼち狂犬病接種の時期なので、これも危険かなと思いますね
色々集まりますから・・

うちは以前インフルエンザにかかった時、医者に行ったのが遅く、(発病が金曜の夜で、おかしいと様子見ていたら月曜になった)対処出来ないと言われて何も薬も出ずにそのまま・・・
24時間マスクしてイタチにうつさないようにして無事難を逃れましたね
39度位になっていると、38度に下がっただけでも、治ったかなと思うぐらい楽になりますね。体温計の必要性が判りましたよ・・
Posted by こめすけ at 2009年05月02日 01:01
そして我が会社の経営陣も海外旅行へ行った。。アフォか?!
つか別の病気の方が常々心配な方々ですがね…(遠目)

インフルもカゼも大敵!大敵!!
免疫力もあげよーぜいっっ♪
Posted by びあるべーろ at 2009年05月02日 03:01
はじめまして。ナオと申します。
いつもHP楽しみに見ています。

フェレット達に風邪などのウィルスがうつらないようにしなくては!
とまでは考えていても、

「フェレット達の薬を個人でストックしておく」

とは考え及ばなかったので、こうやって、ブログに書いて下さったおかげで、自分が考え及ばなかった危険回避方法を気付かせてもらえたので、とてもありがたいなと思い、思わず書き込みさせて頂きました。

次回の予防のお話もとても興味深く、楽しみにしています。
Posted by ナオ at 2009年05月02日 03:05
とってもシビアな問題ですね・・・
フェレットから感染する、猫から感染する・・・なんてことになったら殺処分・・・なんていうのも可能性としてあるんじゃないか・・・ってドキドキしています。

猫さん、シュミットさんたちのごはんのついでじゃイヤなんですねー?(* ̄m ̄)
猫さんの方が野菜量は多いんですよね?
気分の問題なんでしょうねー(* ̄m ̄)ウフッ
Posted by Gavi主 at 2009年05月02日 09:16
こんにちは私はフランス人です、そして私は、ほんの少し任意に、あなたのブログに倒れました。
あなたのフェレットは壮大です!!!顔(笑)
Posted by Aurélia at 2009年05月02日 20:06
わー☆
有益な情報ありがとうございます♪

連休中どうしても実家に帰らねばならず
もちろんフェレ連れ(一人っ子なので移動は楽♪)なのですが
やっぱりインフルエンザは怖くて…
消毒剤をと思ったのですが手配が間に合わず
とりあえず外気はなるべく遮断して(通気はさせます)行こうかと思います
イタチもうがいができたらいいのに!

前回は嬉しいお言葉有り難うございました!
次回お見かけしましたらご挨拶させていただきます♪
Posted by スミス at 2009年05月02日 20:53
いろいろ調べると
買えるんですね
タミフルが10錠で12000円
リレンザが5mg 20ブリスター 1箱   \12,000ですか!
今買わないと在庫ぎれになるかも。。
という恐怖心が買占めに走るんでしょうが・・少し高いような気もしますが
安心感はお金では買えませんからと・・・
思って・ます。
Posted by kanaepon at 2009年05月02日 21:15
自分も自身の事より真っ先にフェレットに感染したらと考え…いえそれよりも万が一大流行になって人に媒介する危険性があるからフェレットを処分…どんどんマイナスに考え怯えています。自分が盾になっても守りたいので夜逃げしてでも…と混乱してます。備えは必要ですね…ありがとうございます…フェレット想う気持ちに頭が下がります。これ以上広がらないで欲しいですね。悲しいです。
Posted by ヤスミン at 2009年05月02日 23:47
此度のブログ、非常に参考にさせていただきます。
Posted by せつな at 2009年05月03日 05:02
お久しぶりです。
私は仕事柄結構色々なウイルスをもらってくる可能性があるので、かなり気をつけていますが、やはり、いたちさんたちは人間のかかる病気にはかかりやすいので、注意が必要ですよね〜。
私は今や転勤で田舎に来てしまったので、パンデミックが起こってもあまり影響はなさそうですが、気をつけます。
Posted by もうぺいとう at 2009年05月09日 14:22
こんにちは、ブログの内容とちょっと違うんですけど、さかのぼって過去のブログ読んでいるところです。
私実は以前に『小動物ビギナーズガイド』買って読んでました。いたちareaさんの名前は覚えてなかったけど、「こんなすごいことやっている人がいるんだ」と印象に残ってました。だから、手作りフードにあまり反感がなかったのかもしれません。

最近、鶏ひき肉を冷凍して少しずつお湯で解凍して半生状態になったものを一日1回食べさせてます。本当はレバーかハツがいいんだけど、それはまだ先のようです。

あとたまにしそ油をやはりオメガ3目当てでなめさせて、どちらも好きなようですが
ビタミンB6補充というと、時たま与えている卵黄をその油と一緒に与えた方がいいんでしょうか。
卵の残りを私が納豆にかけてるんです。
どーしても、こっちが残り物処分になっちゃいますね。

それにどうやらいたちareaさん、私のよくいくところにお住まいのようで、ちょっと親近感です。
Posted by mafuyu at 2009年05月10日 23:47
レスを書いたのに消えてしまいました・・・
また書きます(^^
Posted by いたちarea at 2009年05月20日 02:16
この記事へのトラックバックURL
http://a-thera.com/tb/1722154
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
にほんブログ村 小動物ブログ フェレットへ
にほんブログ村