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2006年04月13日

手作りご飯のサプリメント総合摂取の無駄を省こう#1〜フェレット手作りご飯編〜

うちの手作りご飯はフードとの併用ではありません。

あと少ししたら完全手作りご飯にしてから一年近くなります。
とりあえず、不安な状態から始めてみました。
フードと併用の場合、半分はフードだからなんとかなるという
所もありますが、完全に手作りフードの場合
最悪な結果だとフードのせいで死ぬかもしれない・・・・
その不安ばかりが付きまといました。
しかし一年経っても元気だし、
むしろ健康状態としてはすっかりよくなった鼬様達でございます。
1歳を過ぎた子が手作りご飯にしてから太るわけではなく、体が二回りくらい
大きくなったり(萎縮していた筋肉などが成長の開放をされた感じ)
もしました。


フェレットに限らず
いろんな手作りご飯サイトや自分のところのやり方を見てみて
やっぱり
肉で足りない栄養素はサプリメントで補うのは基本なのですが
ここで足すサプリメントは家庭によって違うけど

大体
・カルシウム
・脂溶性ビタミン(A・D・E)
・ビタミンB(1.2.6.12等)
・ミネラル(鉄・亜鉛・カリウム・ナトリウム・マグネシウムなど)
に分けられるみたいです

ビタミンCは嫌っていれない家庭もあるし、消化酵素やそのほか大麦若葉や
クロレラや乳酸菌などはそれぞれの好みなので
いろいろ入れたり入れなかったりもあるみたいですので
あえて仲間に入れません


これらのサプリメントを入れるタイミングとしては
大体の家庭で
食事の中に一気に混ぜ込むのがバランスがいいと思い
混ぜ込んでいるようです。
とりあえずネットでは違うやり方をしている手作りご飯の飼い主を
見たことがないです。

バランスがいい事って同時に摂取させる事?
これって正しいのでしょうか・・・?


060413_1104~0001.JPG

うちでは手作りご飯を始めてから、
与えたビタミンなどの量と各自鼬様の吸収量の確認のため
試験対象を決めて毎月栄養検査をしていますが
とりあえず言えることは

「栄養素を与えた量と吸収量は違う」
という事です。

なにを当たり前な・・・
と思うかもしれないけど、
何がどのくらいの量入っているという事を気にする人は多くても
吸収されたかを確認している人はあんまりいないのではないでしょうか?
「栄養素を与えた量と吸収量は違う」と
言われると当たり前に思うことですが、
では実際どんなことを気にしているかと思い返すと
やっぱり含有率だとかそんな感じではないでしょうか?


ドライフードに何の栄養素がどのくらい入っているか知っていても
それがどのくらい吸収されているか知っている獣医さんもあんまり
いないのではないかと思います。
もし「知っている、当たり前じゃん!」という獣医さんがいたら
うちの検査結果をみせてあげたいです・・・
知っているとは何をもって宣言できることなのかというのが
分からなくなると思います。

カルシウムがフード100gあたりに1000mg入っているものと
800mg入っているものがあって
普通に数字だけ考えたら1000mgのほうが優秀なフードに見えますが実際は??

ミグのお尻は大きくていいなぁ・・
060413_1201~0001.JPG

実は、ずっと栄養検査をやって分かったことがあります

サプリメントなどの栄養素を総合的に同時に与えた場合
平均的な吸収栄養素の量を大きくすることはあるレベルに達した
あと(欠乏症ギリギリのラインから上の栄養がいい状態の所)
はほぼ不可能であるという事です。
という事は、
サプリメントを一日の規定量をしっかり計算した上で手作りフードに添加して与える、
またはサプリメントの添加されたドライフードを与える
では栄養が不足する?!
(ここで不足しやすい栄養素はびっくりするくらい副腎腫瘍の原因になる栄養素です)

不足したら過剰に添加する
の繰り返しで間違った方法だとビタミンB群なんてありえないくらい
沢山添加することになってしまいます。
B群などは尿として"余分な"量が排出されるので
まっきいろでビタミン臭い尿が出ている時点で
足りないからといってたっぷり与えて余分な分は排出というのは
よく考えたら変な話です。


たとえば、ある月に
他の栄養素の平均が全体的に良かったのにカルシウムだけ
ちょっと不足しているように見えたので翌月カルシウムを
多めにしてみて検査に出してみたら
今度はある栄養素が極端に減ってしまっている
(カルシウムはその分吸収量が高くなっている)

これを綺麗に栄養素を吸収させるための方法があるのですが
明日以降にいっこずつ説明したいと思います。



ニックネーム いたちarea at 12:04| Comment(5) | TrackBack(0) | フェレット手作りご飯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは^^
ご挨拶が遅くなってしまってすみません。
フェレショではお世話になりました!!
ミグ君を抱っこさせて頂いてお写真も撮らせて頂きありがとうございました。
フェレショの事、お出かけにUPさせて頂きました。
載せてはいけないお写真、文章、間違いなどがありましたら教えて下さい。
それとフェレちゃんのお名前がわからなかったのですが、教えて下さい。

ミグ君のお尻より私のお尻の方がはるかにでかいですよ〜(爆笑)
Posted by うまごりら at 2006年04月17日 11:37
うまごりら様
フェレショではこちらこそ
お菓子を頂いて申し訳なかったです(^^
うまごりらさんとても楽しい方でまたお会いしてお話
させていただきたいです
次回も是非あそんでください(^^
Posted by いたちarea at 2006年04月19日 11:14
はじめまして、こんにちは☆      私は2匹のフェレママです。手作り御飯に挑戦しようと思いネットを見ていて、こちらに辿り着きました。過去ログを読ませていただき、大変勉強になりましたし、共感致しました。時間も費用も掛かると理解の上で手作りしたいという情熱が湧き上がっています。そこで大変不躾なお願いなのですが、手作りレシピを幾つか教えていただけないでしょうか?
Posted by チョッパー at 2006年04月19日 16:03
チョッパー様
はじめまして
過去ログまで読んでいただけたとの事でありがとうございます

レシピについてですが、
肉と野菜を混ぜている部分以外はほとんどがサプリメントです
サプリメントの部分については私が知っているだけでも
手作りフードを作っている人によってぜんぜん分量がちがい
どの人も自分の考えた分量で手作りしているので
どれも正解があるものではないんです・・・
お教えしても私が責任とれるものでもないので
申し訳ございませんがレシピはお答えできません。

また手作りフードを作ろうと思い始めたら
まず誰もが一番最初につまずく栄養計算の勉強があります
これを自分で試行錯誤しながらやって身につけていかないと
手作りをやる上でとても危険だし
自分でいろいろと考えて調整することもできなくなるので
同じ理由でどんなに仲のいい友人同士でも最初に
レシピを教えたことはないんです
(お互いかなり手作りがすすんでから「うちはこうなんだよー」って
 話し合うことはありますが)

まずは最初にいろんな文献やサイトをしらべて
栄養構成が分かるようになるまで自力でやってみてください。

肉や野菜の部分については
手作りフードの過去ログの部分にあるように
http://blog.itachisanarea.jp/article/59169.html
このような肉などをまぜています。

場合によっては10%程度の野菜
(野菜についてもフェレットに毒なものもあるのでこれも調べたりしなくてはいけません)
も混ぜたりしています。

ある程度自力で進んだところで
分からないところがございましたら、そのときはお力になれることでしたら
ご相談に乗ることは出来ます。

とにかく自分でやらないと意味がないものなので
ご理解いただけるようによろしくお願いします。
お力になれなくて申し訳ございません。
Posted by いたちarea at 2006年04月19日 16:18
丁寧なお返事を頂き、本当にありがとうございました。‘御飯を作ろう’と決意したきっかけは、仕事を退職し時間に余裕ができたためです。実は保健師をしており、一通りの栄養学は学んでいるつもりでしたが自身の無知さに愕然としています。お恥ずかしい話で、穴があったら入りたいです…とにかく、いちからしっかり勉強したいと思います。頑張りますっ☆☆☆
ありがとうございました!
Posted by チョッパー at 2006年04月19日 17:29
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