思い出せないです・・・・
説明の為に、アバウトに写真を撮ってきたから
実際の見え方からおさらい・・・

まず【露出】
調整は白いフェレットと黒いフェレットを撮るときにむずかしいです
室内の場合、特に黒いフェレットの方がむずかしくなります
黒いフェレット
って事で、くろべぇに協力してもらって写真を撮ってみました
「露出:大袈裟に-(アンダー)にした時の写真」
全体が黒っぽいですが
(比較が分かりやすいように最適露出なんてムシして思い切り最大アンダーにしたので)
黒い毛の感じはきれいなカラーに写っています
(頭の真っ黒な辺りにピントを合わせてみました)

「露出:大袈裟に+(オーバー)にした時の写真」
昨日も説明しましたがオーバーにするとシャッター速度が遅くなるので
被写体が動いている場合、ブレます
これもブレまくっています、あとくろべぇの黒い毛の色合いが
白っぽくてきれいじゃないのが分かりますか?
折角の黒いつやつや毛が表現出来ていません。


次は
「絞り(F値)をF11にした場合」
全体的に綺麗にピントがあいます。
ピントの合う範囲は広いですが全体的にのっぺりとした感じの写真
シャッタースピードが落ちるのでなんとなくにじんでいる

「絞り(F値)をF1.8にした場合」
思い切りピントの合う範囲が狭い
鼻にばっちりピントが合いあとはぼやけているけど、
F1.8という大げさな絞りにしたせいなので、これを2.8や4.5にすると
きれいなボケ方になってきてフェレットの顔もはっきり写ります


昨日から説明していたカメラの設定項目は、
最近はコンパクトカメラでも「マニュアルモード」なので出来るように
なっているので挑戦してみてください。
言葉の表現の仕方はもしかしたらメーカー固有の表現の仕方があると思いますが
取り扱い説明書などをみれば同様の機能が説明されていると思います。
では、ここからは基本的な改善策

改善策6:手ブレをしない
街中でカメラをかまえて写真を撮っている人を見ていると
ほとんど手ブレしているんじゃないかと思います
カメラによって手ブレを極力しないように機械を入れて
調整しているものもあります、止まってくれる人や景色を撮るときは
それで十分ですが、イタチ様はなるべく手ぶれしない方が成功率が上がります
というわけで、
手ブレ-1:三脚を使う
基本的に手ブレ=三脚は写真の基本です。でも三脚には足がありますよね?
フェレットが三脚の脚より高い所にいればいいですが、そんなシチュエーションって
殆どなさそう、彼らは床でゴソゴソする動物なので・・・
手ブレ-2:カメラの底面を固定する
床にカメラを置いて、左手でかるくカメラを下方向にむかって押さえて
シャッターボタンを押してください
これはフェレットがファインダーの中に入る範囲の床でゴソゴソやっているときに
自分もはいつくばってシャッターチャンスを探してください
床に置くことによってかなり手ブレが減ります
注意点としては床のゴミなども綺麗にうつってしまうので掃除をしてから(笑)

改善策7:フェレットを動かさない
段々カメラの設定から遠くなりました。
撮りやすい状態は、フェレットが眠いときです。
一般的にフェレットの写真って寝ている写真ばっかりみるけど、
あれはフェレットがうごかないから
唯一とれるチャンスだと思って撮っているからだと思いますが
かろうじて寝る前のフェレットも動きにくくなります。
お腹を一杯にした後や、放牧もかなり飽きてきてダラダラしているときを狙ってください
「さー写真とるぞーー」ってフェレットを放牧して、気が狂ったようにフェレットが
動き始めた最初にいくらシャッターチャンスをねらっていても
カメラを持っている飼い主にじゃれついたりしてくるだけで撮りにくいです。
うちは耳が聞こえないブレイズが大半なのでこの手はつかえないのですが
耳の聞こえるあずかりっこを撮るときに使える手がひとつだけあります。
普段これを頻繁に利用すると反応しなくなるので、
あくまでワンチャンスを狙うときに
フェレットが何かに熱中して、でも体をうごかしていないような時に
「ぴ!」と口笛を吹いてみてください。
1瞬だけ頭をあげて動きを止めます。
これは多分立て続けに2回やってもダメなのでチャンスは1回だけです。

・・・・疲れてきました・・・
また続きは明日・・・
この記事へのコメント
lovinbar
やはり、素敵なおさしんを撮るには「努力」が必要なのですね・・・
私のように、バカちょんで撮りまくりとは・・仕上がりがぜんぜん違います~