フェレットを豚インフルエンザから守ろう~予防編~

日本国内に感染者が出たというのに、GW前よりも明けたほうが
世間が静かですね・・・この「もうインフル話題飽きた」という感じは
もし、これが強毒性の鶏インルフルエンザだったら命取りになりかねない
と今年の秋移行が怖く感じます



とはいえ、予防編をすぐに書かないのも
私が「話題にあきた」という事になるかもしれないですね(^^;
ほんと困った怠け性格です(笑)



それでは、予防編です

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当たり前ですが、基本として
まず
「フェレットが独自にインフルエンザを拾ってくるより、人間が
インフルエンザウイルスを持ち帰ってきてフェレットに感染させる可能性の
方が何倍も高い」



という事が重要です。

なんとなく見落としがちにならないですか?このポイント!
フェレットが感染するというと、「フェレットが独自にどっかから拾ってくる」
イメージがないですか?







そして、もう一つ


★人間が感染しなければフェレットが感染しない。とは思わないようにしよう
 フェレットがインフルエンザでも飼い主は元気という事が十分にある




頭がパニックになってしまうと、ウイルスについては落ち着いているときに
理解できそうでも分からなくなることがあります。

それは
「ウイルスが体に取り込まれたからといって、必ずしも感染→発病」
するわけではない


という事です。

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どういう事かというと、
フェレットよりは「健康な人間」の方が基本的に体が強いはずです
体が強いというのは、どういう事かというと


「インフルエンザウイルスを口から吸い込み、肺に吸いこみ、それでもそれを
体にとどめずに排出する能力がある」
という事です
(いわゆる免疫といわれるものです)

フェレットはインフルエンザの実験に使われるほど「感受性がつよい」です
これが意味するところは「フェレットはウイルスなどを排出する能力が弱い」
という事です
つまり、
フェレットは口から鼻から取りこんでしまったウイルスを体の外に出すのが人間より

という事です



これには、フェレットが生活している生活環境のウイルス対策と
飼い主自体が感染して
フェレットにとって「最強の感染源になる」もしくは「ウイルスをフェレットに渡す」
事がないようにしなくてはいけません

馬にもインフルエンザがありますが致死は殆どしません
パドック21.jpg

■生活環境の改善■


子供でも知っているような基本ですが
「インフルエンザなどのウイルスは高温多湿に弱い」
です

この時期は、もう温度も高めになってきていますので温度は心配ないと思ってはいま
すが甘く見てはいけないのが「クーラーのもたらす乾燥」です


うちで温湿度計ではかってみると、クーラーを
(私はドライモードが嫌いなのでドライは使わずにいても)つけると、湿度はみるみ
る下がっていきます
女性なら、クーラーをつけると冬よりも肌が乾燥した
なんて経験もあるのではないでしょうか?


なので、温湿度計を使い湿度に常に気をつけてください

また、友達と話していて意外とみんな勘違いしていたのが
湿度を高くするとウイルスが死と思っているところです
ウイルスは湿度が高いと
「空気中上空に浮遊できなくなる」だけです


雨の中をちょうちょが飛んでるイメージをしてみると、そのうち羽が濡れてどさっと
道端に落ちますよね?
そんな感じで、ウイルスは床に生きたままウヨウヨと生存しています


フェレットの生活空間は、人間よりも圧倒的に「床に近い部分」です
つまりウヨウヨのすぐ上です


頭の中で「湿度が上がって、ウイルスが床におちてウヨウヨしてる」事を
絵に描くようにイメージして、アルコールなどの除菌
(刹ウイルスを謳っているともっといいです)出来るもので、
丁寧に落ちたウイルスをふき取るようにしてみてください

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空気中に浮遊しているウイルスについて
今年の冬に使ってみて、とっても効果が感じられたのは

クレベリンです



意外なことに、セブンイレブンなどにも置いてあります
マツキヨや町の薬屋さんでも手に入る販路の広さも魅力です
同じ成分が動物病院でも空気感染予防に使われていますので動物にも安全です

ちょっと独特なにおいは開封当時は感じられるのですが、消臭能力もすごいので
これから夏の臭い対策にも一石二鳥です

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フェレットに加湿器の危険・加湿器の利点
で紹介した商品もいいです


ハンモックや、サークルの下のマット、フェレットのベッドにも
ウイルスがつくので、なるべくこまめに交換してください
洗濯する際には、薬剤などを使わなくてもちゃんと洗剤を使って洗い
太陽の元に干すか、洗濯乾燥機で乾かせばウイルスは死にます


長くなりましたので次回へ・・・(なるべくすぐに更新します(^^;)

この記事へのコメント

  • HIKI

    こんばんは。

    うちはプリジアを使ってます。
    ケージの掃除から手の消毒、トイレの掃除まで、全てに使ってます。
    効果があるか不明ですが、何もないよりマシかな~程度で(^-^;
    2009年05月15日 23:51
  • スミス

    今回もためになりましたm(_ _)m

    昨日いきつけの薬局に寄ったときに
    ダメもとで「クレベリンありますか?」と聞いたら
    店員さんがササッと出してくれました!
    消臭剤も探していた所だったので
    とりあえずゲルタイプを一つ購入しました♪

    ニオイも気にならないし
    インフルエンザの国内感染も始まったと言うことなので
    部屋ごとに設置しようと思いますp(´⌒`q)

    愛しいフェレットからは
    できるだけウィルスを遠ざけたいですね!
    2009年05月16日 20:41
  • kanaepon

    ううう・・
    私、神戸在住ですが。
    月曜日から、朝体温測ってから出勤せよとの
    連絡が。。
    早く続編書いてください・
    まにあうように
    2009年05月16日 21:33
  • ラウ-ル・ゴンザレス

    前略

    と言うわけでまたやってしまい

    中略

    麻酔に増血剤に破傷風の注射を沢山打たれてしまい

    後略

    煙草とコカ・コーラを明日の朝に届けてくれ
    2009年05月17日 02:38
  • ヤスミン

    床の上にウヨウヨ…怖いです…うちは畳なんですけど殺菌できるかな~(涙)うちはお酢スプレーをケージの殺菌に使ってあとは熱湯消毒してるんですが畳も気を付けなきゃ…クーラーの除湿も要注意なんですね…ありがとうございました。
    2009年05月17日 20:05
  • もうぺいとう

    うちでは食品用のアルコールを使う分だけスプレーに移して使ったり、クエン酸を使ったりしていますが・・・。効果のほどはわからないので、今度クレベリン使ってみます。
    2009年05月19日 12:31
  • HIKI

    クレベリンを色々調べてみたんですが、動物を飼っている家では危ないみたいなのですが、どうんでしょうか...

    米国産業衛生専門家会議(ACGIH)によりますと。
    『通常1日8時間、週40時間での許容値(TLV-TWA)』が0.1ppm
    『15分間内における平均値が越えてはならない値(TLV-STEL)が0.3ppm
    LC50吸入毒性(ネズミに4時間吸わせ続けて、全体の半分が死ぬ濃度』が32ppm

    クレベリンが9.4ppmで1日8時間までなら吸い込んでも大丈夫な濃度は0.1ppm...

    これじゃクレベリンが臭ったら、そこには15分以上居てはいけないレベルをはるかにオーバーした濃度だってことになるんですが、フェレ達は大丈夫なんでしょうか?ってここで質問しても仕方ないですが...
    2009年05月19日 22:08
  • いたちarea

    HIKI 様

    こんにちは!
    プリジアはよくペットショップにありますね!
    うちも前にかった事あるきがします、消臭にはよかったのですが殺菌性はどうだろうと
    おもってリピートしなかったようなきが・・・・(^^すぐに手にはいるのはとってもいいですよね!
    (単に他のものをすぐ買うくせがあるんだけど)
    殺菌についてはやっぱり動物病院なんかで使っているものが、一応信頼性があるかなと思って・・・
    こっそり病院のスプレーの中身をきいたりしてます(笑)

    クレベリンの件ですが、この手の動物実験って正しく伝えないのが本当にいやですね
    多分内容からスマッチのサイトをみたと思うのですが、閾値閾値についても曖昧というか・・・
    すごく「怖い事を」書いているので二酸化塩素用ガステック検知管で検査したとかだとおもったら、なんか単なるイメージで
    いってるだけみたいです。
    大幸製薬からしたら威力営業妨害れべるかも(笑)
    すべてが想像の域で書かれているようですが、製薬会社としても「安全性」の何倍も余裕をとった安全性を確認した上で
    商品を販売しているとおもうのですが、イメージだけでこう書かれたら可哀想ですね(^^

    スマッチも大幸製薬も私とは利害関係もないのでどっちもネットの上での自由なやり取りだと思ってます
    HIKIさんも想像つくとおもうのですが、こーゆーマウス実験はマウスをすごい狭いケースの中で
    生活させて、何何を何PPMとか言うのですが、一般家庭ではあり得ないような濃度を使い「これは危険だ!」と
    平気で大きな声で言います

    クレベリンゲル程度で、四畳半の部屋だとしても0.1ppmを確保するのはとても大変な事です
    通常は「がんばって濃く」してもたった1個なら0.02ppmとかそんなレベルになれば新品というレベルみたいですね。
    (日がたつほどに濃度がさがります)
    ゲルではなくスプレーを吹いてみて、においが感じられる程度でも0.1PPMくらいだそうです
    (スプレーはたとえば、インフルエンザ患者の吐瀉物(通称げろ(^^)にかけて殺菌したりする
    ためのものです)

    「最大の安全策」として大幸製薬は車で使わないようにとは言っていますが、実際は
    クレベリンの150gを狭い車内におきっぱなしにして使用する人もおおようだし
    あくまで揮発した際に空気中にまっているウイルスに対して、殺す効果があればいいと思っているので
    その程度でいいかなとおもっているのですが・・・どうでしょうか?

    そういった意味ではどんな場所にいるウイルスを100%殺すほどの
    「危険性があるほどの殺菌力」はゲル程度では得られないかもしれません・・・
    動物実験通りの「危険性」を再現しようとしたら
    クレベリンを生活費が苦しくなるほどの量買い込まないといけないかもしれない(^^

    なにより、これよりもきつい揮発性のある同じ成分の薬剤を動物病院の入院室(狭い所です)で
    使用しているので、デメリットよりメリットの方が多いのではないでしょうか?
    ここでいうデメリットというのは、「動物にとって安全」と唄われている商品ほとんどすべてにあります
    よく一般的に「危険性は砂糖程度」という言葉がありますが、これは人間にとっての「砂糖」であれ
    「危険性」という言葉に表現できる実験があるという事です。
    100gのマウスに砂糖を1日80g食べさせた場合・・・・とか
    本来ならあり得ない無理を何日間もさせて得る結果です

    これをクレベリンの実験に置き換えると、「砂糖は危険!なぜならマウスが死んだから」という事になりますが
    それは100gの体重のマウスが大量の砂糖の投与で死んだわけであって、体重が10キロのマウスなら死なないというように
    クレベリンも拡散する広さによって違うという事ですよね?
    人間も水を1時間に何十リットルものめば死ぬ「人も居る」(死なない人が大半)そうで、そうかんがえると
    水も動物にとって危険とか、そんなレベルまで「動物実験」ではそういう方向性に結果をもっていきたいと
    考えて実験をすると結果を得る事が出来ます
    あくまで動物実験と実際に使用されてる環境は異なるというを説明したかったのですが、
    インフルエンザが心配でも密閉されたハムスターのケースにクレベリンを入れるのは危険です
    くらいの事は書けばよかったかもしれません・・・・
    書いた方がいいかな・・・?
    2009年05月20日 02:15
  • いたちarea

    スミス 様

    こんにちは~
    今どこにでも売っていますね!まさにインフルエンザ景気というような会社も多いかも・・
    今日も薬局で、40秒くらいの会計の間に「マスクありませんか」という人が
    6人もきました!たった40秒程度でそれだから一時間だと何人なんだろう!?

    クレベリンの効果か不明ではあるのですが、職場でインフルエンザが流行ったときに
    机の上にクレベリンを置いておいて私は感染を免れました
    ただ会社が広いので、つくえのまわり2m程度までしか効力がなかったかもしれない
    右となりの人と、左となりの人はやっぱりインフルエンザに感染しませんでした(笑)

    kanaepon 様

    こんにちは!
    神戸すごい事になってるよ!
    なんかクライアント様のご子息が横浜の学校に通っているのですが
    やっぱり登校後に熱をはかるそうです。

    私も朝おきたときと、帰ったときに耳体温計で熱をはかってるよ
    kanaeponのお嬢様、もうそろそろ大学かな?
    今回は若い人にはやっているみたいなので一応流行しやすい年齢を超えている?



    ラウール・ゴンザレス 様

    ぜんりゃく!
    なんて今頃はしょうふうの注射なの!?(笑)

    まぁ元気そうで?よかった(^^


    ヤスミン 様

    こんにちは
    たたみは掃除が大変ですよね!!!
    インフルエンザウイルスは犬パルボとかと違って、ある程度は弱いからアルコールでも大丈夫みたいなので
    たまにアルコールで・・・・たたみをふくわけにはいかないよね・・・・
    うちも実家でやったら親におこられそう(^^;

    クーラーの除湿は意外とすごいですよ!
    冬なみに湿度がおちたりするからね・・・・

    お肌かさかさになるってよく女子トイレで会社の人たちが話しています(^^



    もうぺいとう 様

    こんにちは
    もうぺいとうさんのところは、お子様がまだ小さいから怖いですよね
    フェレットの心配もあるし・・・

    インフルエンザ商品は今すごい売れ行きですね
    怖いのは、秋いこうに強毒化して再登場してくることだなぁ・・・・東京でも流行り始めたら動物病院に
    いくのもいやかもしれない・・・普段は用事がないので、なるべくあとは病院にいかなくてもいいように
    気を引き締めていかないと!!とおもいます(^^

    肉ごはん再開したんですね!
    また色々と教えて~!!
    2009年05月20日 02:15
  • HIKI

    ご丁寧に返信ありがとうございます。

    色々調べて某ブログ様と某大手掲示板で動物飼いで気になるなら使わない方がいい。使うにしても喚起の良い場所限定でペットから離した方がいい。

    と簡略するとこんな感じに書いてあったので気になってました。

    わざわざご丁寧にご回答頂き、大変勉強になりました。ありがとうございました。

    一応メーカーにメールしてあるので返信があって大丈夫そうなら是非利用してみようと思います。
    2009年05月20日 02:34