獣医さんでフェレットの薬をもらうとき、シロップ薬でもらう人が多いんじゃないで
しょうか?
これは、フェレットが甘み大好きなので、シロップに溶かして
薬を処方してくれる獣医さんが多いからですが、
このシロップは5%〜20%程度の「果糖」水です
つまり、「砂糖水」
砂糖は腐りにくいけれども、この程度の濃度だと普通に腐るから保存が大変だし、
(砂糖の濃度が60%以上くらいだと腐りにくいと言われている)
シロップ薬だとこぼしたり(たとえば私)
常温に放置したり(たとえば私・・・・(^^;)
砂糖をあげるのがすごくいやな人がいたりするんじゃないでしょうか?
らぷちゃんとくるとんの幼少期
実は、大体の病院なら「薬は粉薬でお願いします」といえば粉薬にしてもらえます
(シロップはどうせ粉薬をシロップに溶かしているだけだしね)
うちでは、抗生剤とか(のちに書きますが、イーグルの臭腺とりのこし時に処方のも
の)呼吸器系の薬などは、全部最初から粉薬でもらっています
また、普通に最初から粉薬で出す獣医さんもいるかもしれませんね
一般的な粉薬

さて、この粉薬
どうやってあげたらいいと思いますか?
容器に薬と水をいれて、溶いてシリンジで吸うと容器に残った薬が気になりません
か?
体重換算でこの子にあうだけの薬をだしてるのに、残った分はどうなるんだろう?と
神経質なタイプなら絶対に気になるはず!
直接、薬袋からシリンジに入れられればいいけど、こぼれやすい薬の粉を
細いシリンジの筒にいれてから水を吸うなんて大変!
と最近まで思っていましたが、
いい製品があるので紹介します
それは、

ケーキ絞りの先っぽ
この金具、製菓用品の店やら、スーパーやらデパートやら100円ショップやら
あらゆる場所に100〜200円程度で売っていますが、
これの先をシリンジにさして粉をいれると、なんと不思議!
粉が楽にはいります
0:シリンジを筒とポンプに分ける(つまりシリンジのぽんぷをぬくだけ)
1:ケーキの絞り金具の細い方をシリンジのポンプをさす側にはめる
2:金具の中に薬を入れて(ジョウゴみたいに)シリンジの中に落とす

3:シリンジのポンプをもとに戻す

4:くすりぎりぎりまでポンプをおして、その状態で水を吸い取る

5:水いりのシリンジをよく振ってフェレットの口に投薬
6:シリンジ内にのこった分もあげるためにもう一度少しだけ水をすってフェレットの口に投薬
便利でしょう!?
この記事へのコメント
taka
つきこ
はじめましてです♪
すんごい便利ですね!
真似させていただきます(*/ω\*)
いたちarea
こんにちは
ブログ拝見させていただいてますよ!!
ああ!私も最初は容器(おちょこ)に薬うつして吸い上げ
次に、袋に水を入れて吸い上げ(袋のへりにいっぱいくっつくんだよね)
で、今の方法に至りました
薬が全部あげられてる感がいいですよ~
(ほとんど、飼い主の自己満足の世界ですね・・・(^^;)
つきこ さん
はじめまして!!
コメントありがとうございます
ええ、是非やってみてください
こんな安くて小さいグッズがすごい役立ちますよ
絞り口さんには本来のホイップを出す楽しみがなくて申し訳ないけど(^^;
ちょっと種類の多い店にいって、出口が大きいのとか、研磨がきれいなのをみると
そんなに何個もいらないってのに欲しくなるくらい
絞り口さんへの見方が変わります(笑)
AKI
いつも読まさせて頂いてますがコメントははじめてです。
薬いつも困ってました。
なるほどと思いました!!
これからもお役立ち情報楽しみにしてます。
今後ともどうか宜しくお願いします
いたちえりあ
コメント遅れてしまって申し訳ないです
ありがとうございます!
手近なところに便利グッズって色々ありますよね
AKIさんも何かみつけたら教えてください!!
コメントありがとうございました