フェレットの蛋白漏出性腎症

ブログを更新するぞ~と言っていたのに、また更新しなくなって
きっとみてる人は、やっぱりー、いつものかー!
っていう感じだったと思いますが、実はおちこんでいました



ウルフが「蛋白漏出性腎症」というものになったのです

蛋白漏出性腎症とは単純にいうと、腎臓の機能が落ちて、おしっこにタンパク質が
出てしまうという病気です
老齢になればなる確率が高い病気との事なのですが、ウルフはなんとなーく
子供のころからひ弱な雰囲気が漂っていたので、まぁ歳をとったらなんか出てくるだ
ろうなぁ・・・とは思っていました

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3カ月くらい前から、ウルフが妙に元気なかったのですが、
ウルフの元気がある!といえる状況は
「=目でみつけただけのご飯を全部食べる」
元気がないは
「=ご飯を二人前くらいしかたべない」
という大変、元気がない状態でも一般的に見たら食欲旺盛な状態・・・

動物病院に行って「食欲がない」と訴えても
「二人前たべて食欲がない、はないよ(笑)」「まったく食べないならこわいけど
これだけ体もしっかりしてるし」といわれるだけでした

うちには、ここ2年ほど、気に入ってかよっている動物病院があって
フェレットで有名な動物病院リストには絶対入ってこない病院なのですが
逆にそれだからこそ、よくありがちな「フェレットはこうだから」という決め付けが
なく診てくれる病院だったので
ミグの事とかも大変お世話になったのですが、担当の先生が独立するため
しばらく不在で、丁度そんなときだったので、
ウルフがおかしいなぁと思っても、おかしくないよーで済まされる感じでした

というか、その病院でも血液検査をしたのだけど、腎臓の数値も悪くはなく
クレアチニンとか、電解質とかも全然わるくなく、肝臓も悪くなくだったので
様子見しましょうとの事で、数値的にいえば「おかしくないよ」がもっともだったの
ですが・・・

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でも、
・妙に水を飲む
・やっぱり元気がない(なぜなら人のご飯を取らないので)
・そもそも、ごはんを二人前くらいしかほしがらない


という、飼い主からすると、対外的には訴えかけても「元気な状態」
がやっぱり心配だったので、独立した先生にみてもらったら、
膀胱から直接おしっこをとってくれて、蛋白漏出性腎症だとわかりました

まだ腎臓数値にも出てない段階だったけど、かなりタンパク質が漏れていて
タイプ的には重症
ACE阻害薬というものを飲み始めたのですが、早期だったからか効果てきめんで
だんだんと良くなりつつあります

発見してくれた獣医師の先生の腕前の良さが、こんなに早期発見につながったと
思っているのですが、手遅れになっていたら
腎臓なだけに大変怖い事になっていたと思います

病気の記録をブログでやっていくのは、なんか嫌だったのですが
同じような症状で、困っているフェレットがいるかもしれない
もしくはなんかのヒントになればいいと、気が付いたら数値や状況などの
記録をして行きます

120401-1.jpg

以下が、膀胱からおしっこを取った時の数値です


2012年3月11日
尿中タンパク/クレアチニン(CPC) :3.18(正常基準は0.2以下)
   内訳   尿タンパク 150mg/dL
尿クレアチニン 47mg/dL


検査結果がでて、3月17日から薬を服用しはじめ、
7日目

2012年3月24日
尿中タンパク/クレアチニン(CPC) :0.54(正常基準は0.2以下)
   内訳   尿タンパク 96mg/dL
尿クレアチニン 175mg/dL

この記事へのコメント

  • ととろ

    いたちareaさん、こんにちは。^ ^

    「更新、どうしたのかな?」
    と思っていたのですが・・・。
    蛋白漏出性腎症、老齢になるとかかりやすい病気であること、いたちareaさんの記事で初めて知りました。

    ウルフちゃんの病気の記録、ぜひ参考にさせてくださいな☆
    うちもなーちゃん、まなたんが段々と年齢が上がっていき、いろいろと気になるものでして。orz
    2012年03月31日 16:21
  • ☆ガーランド☆

    早期発見出来たのは、主治医の先生もだけど、やっぱりいたちareaさんの観察力ですよね!
    そうそうそう!そうなの。
    一見普通に、元気なんだけどおかしいって感じる時ってあります。
    同じく、妙に水を飲む。
    これ、去年レオがそうで、おかしいんです!って病院に(ついでに連れて行った)行ったのに、なんともないですよ!大丈夫!って言われて。その後も気にしていたけど、いつのまにか治まってた。(治まったから良かったものの、いつ何か起こるんじゃ?って不安抱えたままでいやーな時期でした。)
    そして、ごはんを人のをとらない。
    これも、同じ。
    いつもの勢いはどこいった!?って心配になります。

    どちらも、何かを解毒したくてしていることなんだろうなぁーって思いながら。

    何にしても。ウルフさんが良い方向へ向かっていて良かった!
    何だか、気持ちの悪い天気が続いているけれど、毛玉さんもえりあさんも、体調崩さないようにね!
    2012年04月04日 02:02
  • へこたゆ

    その後ウルフにーさんの調子はどうですかー?
    いい先生だよね!
    ほんとにいい先生だ。
    あたしね、こういうネタを病院でよく先生に話すの。
    そしたら、なんかのときにふと思い出してくれるんじゃないか・・・って。
    「その時」に訴えても「必要ない」って言われる場合もあるっしょ?
    だから、何の関係もない時に「ネタ」として話すの。
    お願いだから覚えといて!って(笑)

    ガーさんも言ってるように、
    一般的には元気な状態、数値もいい。
    それでもうちの子はちがうの!
    どこかがおかしいの!
    っていくら思っても、訴えても、その見つけ方がわからないっていうの、ほんとにあるんだもの。

    この数値だと、フェレットの場合症例的にはこう

    っていうのでなく、もっとこういう先生が増えてくれたらいいなぁ・・・って思います。
    2012年04月10日 12:44
  • いたちarea

    とろろさん


    こんにちは
    コメントありがとうございます

    いろいろ気になりますよね、高齢になるとちょっとしたことで足をすくわれるので
    本当に怖いですね


    あれから、まぁまぁ順調な感じです
    ほんとに、発見がおくれていたらフェレットによくありがちな腎臓ジェットコースターで悪くなっていたんだろうなぁと思うと、怖いです


    ととろさんちは相変わらず、いろいろと頑張ってますね!
    見ていて、私も励みになります



    ガーランドさん


    そうそう、なんか調子わるいときと、いい感じで水をたくさん飲んでくれるときとの
    見極め(ご飯たべないモードも)が大変だよね
    ぶっちゃけ、どっちがどっちってまだ見極める能力が私にはないなぁ


    フェレットって調子わるくても、基本的にフィーバーフィーバーイエイな感じだもんね

    それにしても、黄砂ひどいね
    いつもはしらを切ってる国ですら、今年はひどいって認めてるってことは
    もう黄砂で日本が征服されているようなもんだね

    早く黄砂さるといいね・・・

    静岡と東京程度の距離でも、静岡のほうがひどかったんだよ
    関西とか九州の人は本当にかわいそうだよ


    毛玉さん、げんきそうだね!




    へこたゆさん


    へこたゆさんの先生、すごい個性的だよね
    マジメな感じ?
    ホント、ネタでもいいから覚えておいてって覚えておいてくれるといいよね!


    今の先生は個々の違いを分かってくれて、とっても柔軟な本当に動物の声を
    聞くような先生だけど、
    前に日本でフェレットといえばこの人みたいな
    本を書いている病院(プリンスではないよ笑)に行ってみたら、なんか個々の
    区別がまったくなくて、この子はこうでこの子はこういう特徴がっていったら
    鼻で笑われたよ・・・・


    へこたゆさん、面白さマックスの人なんだって?
    いいなぁ~あってみたいなぁ!
    2012年05月01日 01:51
  • へこたゆ

    あたしもさ、
    いたちえりあさんラヴ~な人だから
    会いたいよ~!!
    てかさ、あたしそんなに面白くないっす。
    ただ、、、何も説明しなくても判りあえる理解者の集団だったから、ついついテンションあがっちまっただけっすwww

    うちの(笑)先生
    マジメなんだけど、思い込みも激しくてね
    なんかツボにはまってるものがあるときは、それ以外のことになると全然反応してくれなかったりとかね。
    なので本当にタイミングとこっちのごり押しなんだよ。
    でもね、本当に動物が好きで優しい先生だよ。
    もう難しいと思ってた病気から回復してくれた時の話をする時の顔ったら、、、
    初孫を自慢するおじいちゃんみたいだよ!
    (まだ確か50代だけど、、、)
    2012年05月02日 13:15
  • こじみ

    はじめまして。
    いつも勉強させていただいております。

    今回のブログ内容で教えていただきたいことがあり、コメントを残させていただきました。

    私には愛すべき3フェレおりましたが、そのうちの1匹が今年の2月に体調を崩してしまいました。
    それまでは当時住んでいた近くのフェレットに詳しいと言われていた病院へ通っていましたが、体調を崩したことをきっかけに、皆5歳を過ぎ高齢期に入ることもあり、よりフェレットに詳しいと評判の病院へ連れていくことにしました。水道橋の病院です。

    とても丁寧な診察をしてくださっていたのですが、相性が合わなかったというか、質問をなかなかぶつけられなくて、また、フェレットも原因不明のまま様子見が長く、ますます弱ってきていたこともあり、思いきって神奈川県の有名病院へ転院しました

    結果としては極めて悪性の肝臓原発癌で、神奈川県の病院で手術していただいたにもかかわらず、体調を崩してから2ヶ月ほどで亡くなりました。

    亡くなりはしましたが、とても真摯に向き合ってくださり、初めて動物の闘病から死を看とることになった私にとってはとても力強い存在で助けていただいたと感謝しております。

    残りの2匹には今も主治医としてお世話になっているのですが、現在私が練馬区に住んでいるため、通院にやや不安があり、近くで看ることができる病院はないかと探していたところでした。

    管理人様が現在通われている病院はフェレットに詳しいということで有名なわけではないということでしたが、そちらの病院へ通われるようになったきっかけや決めては何だったのでしょうか?

    フェレットに詳しくない病院でも相性がよければ、納得のいく治療を行えると思います

    私も今、通っている病院よりもう少し近くで探したいのですが、愛するフェレットを安心してお願いできる病院選びの決めてが分からず悩んでいましたので、ぜひアドバイスをいただけたらと思い、コメントさせついただきました
    2012年05月29日 02:52
  • いたちarea

    こじみさん

    コメントありがとうございます

    大変な想いをされたんですね、
    少しのコメントから、こじみさんの人柄とフェレットに対する愛情がとても感じられて
    思わず胸が熱くなりました

    「フェレットに詳しくない」というのは、やや私の書き過ぎかもしれないで
    フェレットを普通に診察はできるけど、いわゆる有名どころではない
    (フェレットの飼い主って関東なら、4つくらいの病院に集中して通ってるので)
    所だったのですが、
    いわゆるフェレットのメジャー病院って、決めつけが多いですよね
    私も水道橋の病院には2年ほど通っていましたが、やっぱりその決めつけと
    これの可能性はありますか?とか少しでも言おう物なら、即座に切ってかかられる感じがだめで
    行かなくなりました(近所なんですよ・・・、そういったいみでは便利だったのに)

    たとえば、禿げたら副腎、ふらついたらインスリノーマ、原因不明な熱なら
    リンパ腫とか、そういう方向性で決めつけよう(実際は、その例が多すぎるので
    あながち間違いとも言えないけど、やっぱりその子個々に違う病気はあると思うので)
    って感じが、わざとじゃなくても、やっぱり混んでいる病院の診察の流れの中で
    あるんだけど、犬や猫がメインで通っている病院で、頭が柔軟な先生だと
    これは犬のあの症例に似てるとか、フェレだから3大病、ってルールに当てはめる事が
    なくって、いいなぁって思う事が何度かあって

    それで、いわゆる関東4病院以外の病院にも行ってみようと思って開拓活動を続けた
    中で、いい先生を見つけました
    本当に、いろんな病院に行きましたが、病院さがしって別に重病な子がいてその症例を
    みたりしなくっても、先生と話すとこの先生がどんだけ勉強して、診察に真摯にとりくんでいるのか
    とか、なんとなくわかるじゃないですか?
    飼い主が言ったささいな事も、スルーしないでしっかり受け止めてくれるって言う態度がある
    先生というのも非常にすくないです
    だから、それだけでも、選ぶ基準として十分でした

    今の先生は、もうお世話になって3年ほど経ちますが、まさにこじみさんの言ってる
    納得いく治療に当てはまるいい先生で、こういうのって単純に診察の内容も先生の人格に
    よって左右されると思いますが、本当に納得いく治療方法を見つけてくれます

    練馬区からは近くはないですが、遠いというほどでもない病院なので
    もし興味あるようでしたら、ブログの左のメールフォームから連絡もらえればどこの病院か
    ご案内させて頂きますので、よかったらメッセージくださいね!
    2012年05月29日 10:29
  • いたちarea

    こじみさん

    ブログの管理画面からみたら、メールアドレスを
    記載してもらっていたみたいなので、病院の情報おくっておきますね!
    (ブログの仕様かわって、アドレスがでなくなったみたい)
    2012年05月29日 10:47
  • 9manomi3

    はじめまして。

    いつも拝見させて頂いております。
    現在、5歳のニュージーランドの女の子と、4歳のパスバレーの男の子の親をしている者です。

    水道橋の病院はとても近く、5歳の子が体調崩し始めてしまったので、通おうと思っていたんですが、拝見した限り厳しい先生みたいですね^^;

    今まで見ていてもらっていた病院は、ある程度親身に成ってくれていたんですが、
    過去、上の子の他に女の子と男の子それぞれ1匹居た子達を病気で亡くしているので、病院を変えてみようと思っていました。

    いたちさんが通っていらっしゃる病院をできれば、ご教示いただきたいのですが、よろしいでしょうか?

    聞きたいことを聞けずに勢いで押されてしまうのはちょっと嫌なので…

    手前勝手なお願いで恐縮ですが、ご教示いただければと思います。
    2013年05月26日 23:40