フェレット心臓病時の酸素室療養(ミグ(僧帽弁閉鎖不全)の場合-1

ミグの場合は、たまに明け方咳をするなとおもっていた時に
予防接種にいって、たまたまエコーを先生があててくれたので
(普通は聴診とよくて血液検査程度でワクチンを打つとおもうんだけど
本当にたまたまでした)
心臓が大きいだろうことが発覚しました


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ントゲンをとったところ、それなりに心臓が拡大していて
すぐに「ACE阻害薬」「ラシックス」の投薬になりました

投薬を開始して、3週間くらいしてかなりぐったりしてるときがあり
もともと、心臓病のステージは赫々時点ではかなり進行度合いが高かったので、投薬が追加になりました

内容としては、
・タツジピン(ベナゼプリル塩酸塩錠:降圧剤=血圧を下げる薬)
・ピモベンダン(ベトメディン:タンパク質のCa感受性をあげて心臓の収縮をよくする)
・ニトロール(硝酸イソソルビド:心臓の筋肉収縮を調整する)
・ピロラクトン(スピロノラクトン:ナトリウムの体内保持を抑制して、血圧を下げる)
・ペルサンチン(ジピリダモール:血栓を予防する)
・ラシックス(フロセミド:利尿剤、おしっこを出す事によって体内を軽度の脱水にして浮腫を防ぐ)

心臓病においては、体の水分がおおくなると心臓に負担がかかるので
軽度の脱水のほうがフェレットの体にとって楽なのですが、それは
逆に脱水によって腎臓を壊すという危険性とのバランスで成り立っています

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このバランス調整がすごく難しく、私がネットでみた心臓病のフェレットは投薬により腎臓が壊れてしまい死亡に至る事が多いように感じました
(心臓病の治療を続けてると、突如BUNとリンがあがってしまうパターン)

ミグは、心臓病が発覚してから太ったなとおもったら、実際はかなりお腹に腹水がたまってました
心臓病で腹水がたまるのはわりとメジャーらしく、かかりつけの病院がやすみのときに緊急で他の病院にいったら腹水をぬいたほうがいいといわれ
1日1回のペースで腹水をぬかれましたが、とたんにミグがやせてしまいました
腹水といってもただの水ではなく中身はタンパク質などの栄養が漏洩してるので抜いて、すぐに腹水がたまるようならその腹水にながれでた
タンパク質の分、体から栄養がとられてしまうことになり、老齢のフェレットにとってそれは、筋肉などを分解して栄養を補給しなければいけないので
かなりなダメージになります
ラシックスも増量されたのですが、そのあと1週間くらいでBUNが90などになってしまい、元の病院にもどってから先生に相談して
腹水の軽減もみられないため、ラシックスは腎臓のためにおもいきって薬から廃除してもらいました

ここが、今後他の子にとっても長く闘病できるためのヒントになりました




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