インフルエンザワクチンでイタチを守ろう~フェレットとインフルエンザ~

フェレットは、人間のかかる流行病に弱い動物だというのは有名な話です。 そもそも、動物実験に使われるほど感受性 (ウイルスや細菌等の病気にすぐ感染する性質の事) の高い動物であるフェレットは、 日本で言えばやっぱり冬に危険いっぱいなのではないでしょうか? 私は生まれてこのかた、どんなにクラスでインフルエンザが流行っていようとも 感染した事のない肉体を持っていますが(手洗いうがいに執着のある子供だったから(笑)) フェレットを飼ってから、フェレットがそんなに病気に感染しやすいなら、 間違ってもインフルエンザにかかる事がないように気をつけたいと 改めて思いました。 今年は、仕事のパートナーの家で子供が生まれてその人にも間違っても うつすわけにはいかないので、自分を含め他人に迷惑をかけないためにも ワクチンを打とうと思うのです。 カドラーはここに入りたいのがイタチ心・・・ ここで、日本のインフルエンザワクチンについてですが、 昔、義務で接種していた頃には、 「どうせ予想が外れて型が違うから意味がない」と いわれていましたが、今は3種類の型の混合ワクチンを打つそうです 今年、2006年の3種は、 :Aソ連型 :A香港型 :B型 です。 Aソ連型は去年と同じ株ですが、 A香港とB型については2006年の独自株だそうです。 では、いつインフルエンザワクチンを打つのがいいのか? インフルエンザワクチンは、接…

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鼬の結晶~フェレットの尿路結石・ストラバイト~

そろそろ寒くなってきたので、 フェレットが水を飲む量も夏場に比べて少なくなってくると思います。 水を沢山飲まなくなってくると、 ペットでも人間でもちょっと増える病気がありますね。 それは尿路結石です。 猫では特に問題視されている尿路結石ですが、 最近はフェレットにも多くみられるようです。 フェレットでメジャーな尿路結石は主に2つ ・ストラバイト尿石 ・シュウ酸カルシウム尿石 です。 尿路結石は膀胱・尿道などの細胞が死んだものが核となって出来るものですが ストラバイト尿石とシュウ酸カルシウム尿石は まったく異なった特性を持っています。 『ストラバイト尿石』  尿の中に「リン酸アンモマグネシウム」  が多くなりPHがアルカリ性になることで出来る結晶です。 ストラバイト尿石になったら対策としては 【タンパク質の制限・リン・マグネシウムの制限】という食事制限をし、 ストラバイト尿石を溶かす薬(尿を酸性にする)を用いて溶かします。 タンパク質を制限するのはタンパク質により出来る結石の元となる アンモニウムを少なくするためです 基本的に出来てしまっても、よっぽど酷くない限りは薬で溶かすことができます 『シュウ酸カルシウム結石』  尿の中PHが酸性になり出来る結石で、マグネシウムの多量摂取やビタミンDの過剰摂取  消化がよくない食物を食べる事により  "尿量が減り尿中のカルシウムの濃度が上がり"シュウ…

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季節性脱毛・脂漏症についてのメモ~フェレット季節性脱毛~

フェレットの尻尾の脱毛は、 副腎が原因の脱毛の他に、季節性の脱毛があります。 メジャーなのが 「尻尾の先」の脱毛。 (副腎の場合は尻尾の付け根部分の薄さが多くなり  逆にライオンの尻尾のように尻尾の先の毛は残りやすい) 季節性脱毛の場合、尻尾を観察すると、 毛穴に赤・茶色、放置時間が長いと黒のポツポツした カサブタのような詰まりがあり これは過剰になった脂の酸化して固まったものなので これが原因で脱毛が起きる。 テトリスかジグソーパズルみたいなはまり方・・・・ 要因としては 換毛の失敗:換毛の時期とホルモンのバランスの崩れによるもの (オスだと成熟した後の1歳~2歳の間に起こる事が多いらしい) 一般的に次の換毛期で治る場合が多いが、 ホルモンバランスが崩れるという現象が一度でも起きている限り、 なんらかの生活的原因がありえる可能性が高い。 酷くなると全身に脂性が起き、 皮膚に茶色の汚れがつくようになるため、皮膚状態と被毛に良くない。 【改善方法】 ★初期:生活的原因がないと思われる場合、   「フェレットの肌水」やPHを調整したブラッシング用水を用い汚れの詰まった毛穴の脂を揉み出す。 (ティッシュで拭くと茶色い汚れがつく) ★2週間で改善されない場合: ・ホスティーン ・ゼレトン ・マイクロパールスサルファサリチル酸シャンプー のどれかを用い、皮膚の表面の脂性を改善する …

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鼬日光浴~フェレットの副腎腫瘍予防に日光浴~

人間の年齢で言うと?年上には「さん」をつけて呼ぶルール で書いたのですが 我が家はフェレットに日光浴をさせる事に賛成派です。 フェレットが暑さに弱いとか日光に弱いとかで フェレットは、 「世話をしている時と遊ばせている時以外は  ケージに布をかけて暗くし、出かけるときも真っ暗にしていて、  エアコンは20度以下設定」 というのが基本的なフェレットの飼い方だというのが 一般的みたいですが 写真なんて撮ってないであそべー うちは普段は日中はカーテンをあけて太陽光が入るようにし (どうせ放し飼いなので、まぶしかったり日光にあたりたくなければ  鼬様の好みで暗いところにもぐって寝ているし・・・・) エアコンの温度設定もせいぜい25度です。 その日の最高温度を記憶しておく温度計があるので それで最高温度が何度だったのか、帰宅後確認していますが これが20度や19度になってしまうとフェレットが風邪をひいたり 毛布にもぐりこんで出てこなくなったりしてしまいます。 活発にでてきて遊びまわる温度が25度前後なので うちのフェレットの快適温度は25度あたりみたいです。 冬場は2日おき程度にサークルに入れて なるべく日中の日光があたる場所にフェレットを置いておいて 日光浴させていたのですが、 さすがに最近暑くなってきたのでそうもいかなくなり 人工の太陽光ランプに頼ることにしました。 太陽光ランプ 日光というのは紫外線です 紫外線…

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フィラリア・ダメ絶対だめ!~フェレットフィラリア予防~

先週の週末、 全員まとめてそろそろフィラリア予防の季節だからと 獣医さんに行って健康診断の後フィラリア予防薬を貰ってきました。 フェレットのフィラリアについて フェレットがフィラリアに感染するとまず助からないといいます。 動物病院のポスターでフィラリアに感染した犬の心臓に 白いフィラリアの成虫がビッシリつまっている写真のポスターが貼られていますが フェレットは犬のようにフィラリアに感染したまま体が耐え生存できるような 事がありません。 フィラリアは 犬などの体内に寄生したフィラリアの成虫が産んだ"卵"を"蚊"が吸い取り、 蚊の"おなかの中"で孵化・成長した"赤ちゃんフィラリア"が 吸血の際に犬やフェレットの体内に入り込み 感染するものです。 夏を経験していないベビーフェレットの場合、 まず初年度の夏のフィラリア予防の薬の処方の際に 基本的にフィラリアに感染しているかの検査は必要がありません (でもポリシーによりやる動物病院もあります) また「フェレットの場合、仮にフィラリアに感染していたら健康でいられる はずがない(つまり今健康なら感染していないとおもっていい)」という ポリシーからも検査しないでフィラリア予防をはじめる動物病院もあるようですが 基本的にフィラリア予防の前にまず感染しているかどうかの検査をします。 検査は簡単で爪を深爪させて血をとって検査キット(すごく小さい)に付けるか 注射器ですこしだけ血液を採取して検査キット…

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