フェレットの流動食、太れない子の為にいい缶詰スタータームース

病気とか高齢でフェレットが自力で食べれなくなってしまって、 流動食になる事は結構一般的になってしまったと思います そんな時のご飯として ドライフードの方も工夫があるので、別の機会に書きたいと おもいますが 病院でよく聞くのが猫用のAD缶をあげるというのだけど、フェレットの食いつきがいまいち という話もよく聞きます 私も、心臓病の子達が手作りご飯も食べられない状態になってしまって 流動食にしないといけないとき、いろんな缶詰をためしてみました 体力消耗してしまって太れない時に、味が美味しくて 食べやすく、飼い主側もあげやすいものがいいと思います 本当に片っ端から療法食系をためしてみて、ムース状でシリンジですいやすく、また味もくいつきが誰にでもよかったのは、 ロイヤルカナンのスタータームース マザー&ベビードッグでした 商品詳細は以下の画像リンク先で ミルサーなどで柔らかくしなくても、そのままお湯でつぶせば シリンジですえるドロドロ感になります、どうしてもそれでもみずっぽくしたい場合は、ミルサーにかけるともう、くず湯のようになります これ単体だと、うんちが柔らかくなってしまう子がいるので 前に下記リンク記事で書いた http://blog.itachisanarea.jp/article/3923264.html ベジタブルサポートなどを混ぜるといい感じになりそうです (うちでは、ただの野菜パウダーをまぜてました) と…

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フェレットの歯をみがくために噛むカムおやつ

戦闘機いたちさんは手作りご飯のブログですが、 フェレットのお友達と話してると、ドライフードの話にも参加できないし(内容としては知ってるんだけど、あまりつかってない) 市販のおやつもあまり使わないので、寂しいなとおもって ホームセンターなどにいったときにおやつを見てみますが あまりこう、ぐっとくるものがなかったりします 市販のおやつを買わない一つは、ソルビトールや亜硝酸ナトリウムがどうしても嫌な事があり、おやつをうらがえすと大体それがはいっている商品がおおいからです こんな感じ だからといって、ただ乾燥させた鹿肉とか、鶏肉とかは 家でつくっているおやつがあるのでなんかわざわざ購入するモチベーションもわかず そんな感じで、犬用のおやつをみていたのですが、 成分的に肉分が多くて歯によさそうなものがあったので買ってみました ドギーマンのアキレススティック デンタルフロスです まぁ、ほんとよく食べる 奪い合って食べます、実際の歯みがき効果については、 結構かためなのでずっとガシガシかんでるし悪くないかなと思います (もちろん、ついてしまった歯石はとれないので、歯石がついてる子にとれることを期待してはいけないですけど、うちの子はもともと みんな歯石がついてないので) 動画に取ってみました ネシェルなどは毛を逆立てるほど興奮してます http://youtu.be/IQn0YRZlqCw 商品説明は画像の…

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フェレットの心臓にいいBCAA栄養補助ベジタブルサポートを利用してみました

フェレットの心臓病(http://blog.itachisanarea.jp/article/3917973.html)で書いた ベジタブルサポートをつかってみました いや、実際は前に一度、人からもらうかなんかした覚えがあるのですが 今の世代の子が食べるか気になったのです トライアルセットでは粒タイプと粉タイプ両方送られてくるのですが フェレットの場合は粉タイプのほうがいいですね 粒タイプもつぶせばすぐにつぶれそうなので、まぁどっちも使う事には まったく苦労しなそうです においは普通の野菜っぽいにおい(青汁の臭いみたい) で同梱のパンフレットには、BCAA(分枝鎖アミノ酸)の事が書いてありました スポーツ選手などは運動前に摂取するそうですけど、フェレットの場合関係ないですね 空腹時がいいとかそういうのはなく、たんなるアミノ酸なので ご飯やミルクと一緒でいいと思います 食べてるシーンの動画をとってみました まぜるところから撮れば良かったなぁ http://youtu.be/JMzyOi0jdhg フェレットがベジタブルサポートを食べる 現在送料無料キャンペーンみたいです

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スピちゃんのアレルギー漢方

フェレットのフリースアレルギーとアレルギー対策 の続きで、スピちゃんのアレルギーについてです。 アレルギーってそういうものだけど、それは分かっているけれど なかなか表面上のアレルギー反応は収まっても、血液検査上のアレルギー反応が おさまりません。 (アレルギー検査を血液で出来るんじゃなくって、アレルギーのときに出る  血液の状態の反応です) フリース以外にアレルゲンがあるのかもしれない・・・ もう杉花粉も飛んでいるし、動物にも花粉症がある事を考えたら これからアレルゲンの特定はますます難しくなってくるかもしれない・・・ そういえば、花粉の酷い日には スピちゃんが目をウルウルさせて、 「背中に足が届かないから痒いところがかけないの!だから掻いてください」 と必死の形相で飛びついてきます。 動物だから、基本は自分の面倒は自分で何でも出来るはず。 と思い普段は甘やかさないのですが、成程。 これは、足が短くって背中まで届かないんですね・・・・ 後ろ足が短いのは、カナディアンの特徴なのか、うちのカナダシスターズだけの 特徴なのか分からないけど、スピっホカナダシスターズは後ろ足が短いです。 効くかどうか分かりませんが、スピちゃんのアレルギーのために 「DMS」という漢方をはじめました。 DMSの中身は、おたね人参と牡蠣エキスと黒酢もろみ だそうで、別段すごいような成分も入っていないんだけど、 免疫を上げる…

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フェレットのための手作りハーブチンキ ~Part1~

実は、このブログの記事は半年前位に書いたものです。 下書きをなくしてしまって、今みつかりました(笑) うちではフェレットの為に多くのハーブを少しずつ使っています。 大体がドライハーブをミルサーで粉末にしたものを餌に混ぜたり、 水に溶かしてのませたりしていますが (ザラザラするんだけど、慣れると平気なので・・・) ちょっと気が向いたので、フェレットハーブチンキを作ることにしました。 長いので分章にします。 「チンキ」とは、主にハーブの有効成分をアルコール抽出したものの事を 言うのですが、ハーブには「水溶性成分」と「油性成分」があって それぞれ、水に溶けるもの、油にしか溶けないものというのがあるんだけど アルコール抽出するとどちらの成分も抽出できます。 なので、ハーブを「ハーブティ」や「ドライハーブ」 を飲ませた状態だけだと摂取出来ない有効成分も 取り出して摂取させることができます。 あとハーブチンキにすると、日持ちしたり、持ち運びが楽だったり色々と利点があります。 さて、でも「フェレットにアルコールってどう!?」って思いますが、 もちろん、それは酔っ払ってしまうようなアルコールを動物に用いたくないので 今回は、以下2パターンで作ってみました。 ・アルコール(ホワイトリカー)で抽出したものを後にアルコール分だけ蒸発させる (アサリの酒蒸しみたいなかんじ?) ・食用グリセリンで抽出する (…

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