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2015年01月07日

フェレットが入れる保険がまた減った!

ここまで、何匹もフェレットを飼って、病気になってかなり医療費がかかったりまったく保険に入ってる意味がないくらいに元気だったり
して保障内容と掛け金のバランスが微妙な動物保険だったけど、
それでも、心臓病の子みたいに長期に通院するとなると医療費の助けになっていたアニコム損保。

昨年からフェレットの加入が出来なくなりました

今加入してるフェレットの更新は出来るのですが
それもいつお断りになるか分かりません・・・・とりあえず今
健在な子も全員はいっていますが、どうなるんだろう

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すごい昔は、アニコムやプリズムは当たり前で、PSクラブ(今あるPS=ペットメディカルサポートではなく、どっか消えてしまった外資の)、
アイペットなんかもフェレットの加入を扱っていたのに
(それも掛け金がすごい安かった)やっぱりフェレット=医療費が大変かかる
という常識が浸透してしまったんですね

つまり、フェレットという動物がメジャー化してまだ10年程度とも
言えますね・・・


保険比較サイトをぽちぽち見ていたりして(各社のサイトみればいいだけど犬猫のって保険会社おおすぎるので)
たとえば、猫でもうちの猫みたいに「メインクーン」だと
心臓がよわいとか、遺伝的な特徴があるので保険料金で細分化されていたりして、ここまでくると
あー、アクサあたりがうっかりフェレットの保険はじめないかなぁ
なんて、淡い期待もかなう事はなくなりますね
日本の保険会社よりも外資のほうがよっぽど引き受けにシビアですから・・・・






実際のところ、若年から入る事だけを前提としてフェレットの保険
引き受けを組む
(生後1年までに加入したらその後5歳、6歳まで保険を一切つかわなくても、かけ続けてください(損失)、そのかわり保険を引き受け続けますよ(もし高齢で莫大な保険金額になっても払いますよ)、
ただ、1年までに加入しなかったフェレットは一生保険加入できません)というような条件だったらギリギリ保険会社も
計算が成り立つような気がするんだけど

(だって、1歳までに入れって言われて、その時点で一生かけ続けるか覚悟しなくちゃいけないっていわれたら、そうそう加入しないだろうし)

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一般的なフェレットの死亡グラフをみると、結構4歳までに死亡しちゃう事もおおいわけで、その場合、なんらかの事故とか(誤飲とか、落下とか?)若年性リンパ腫(進行が早いから、抗がん剤などでかんかいまで持ち込めなければやっぱり長期生存は難しい)が多い訳で、
だらだらと高額保険金を請求される事もないんじゃないかな

でも、そのあたりの損益とリスクをはかって保険受付できないくらい
フェレットの保険金の請求がたかいんだろうなぁ

ウルフの時は、9割保障があったので、生涯でアニコムにはらってもらった金額が150万円くらい、自己負担額がやっぱり150万円くらいだったでしょうか

そのあとのスピカのときは、70%プランしかなくなったので、アニコムが150万くらいで、自己負担額(1日の保障14000円をオーバーした分)がその2.6倍とかそんな感じだったはずです(途中脾臓をとったのでその分とか)

両者とも、たまたまアニコム損保になるまえの共済からの掛け金だったのでやすかったのですが、損保になってから年額10万円くらいを掛け金として支払っていたので、他の子で使わない分の掛け金分を
考えたら私がすごい得をしたという感じでもないのですが・・・
それでも結構払ってもらいましたね

保障の範囲がせまく、高齢になると更新すらお断りするという
ぬるい設定であるとはいえ、日本で最後のフェレット引き受け保険
になったのですから、プリズムはなかなかの根性だと思います





ニックネーム いたちarea at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 全部がフェレット内容のふつうの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月06日

フェレット心臓病時の酸素室療養(ミグ(僧帽閉鎖不全)の場合-3

心臓病の自宅療法でフェレットの生活の質を上げるのは、酸素室療法だと病院でも説明されると思うけど、
実際問題、ミグや初期のウルフやスピの場合、心臓病発覚時点ではまだ元気なフェレットとまったく
同じレベルでの運動能力があったので、
問題はテルコム(http://www.terucom.co.jp/)のような
運動能力をほぼ奪われた感じの子対象のケースや短期レンタルでは、使用面でもコスト面でもデメリットばかりが感じられたので
思いきって酸素発生器を購入してしまいました、今いえにあるのは2口同時に酸素が出せるもので
2代目の酸素発生器(2匹同時に必要だった時もあったので)ですが、1口のみのものならユニコム(http://www.unicom-co.jp/shop/homes/guide/18
でも安く購入できます

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生涯の飼育フェレットが1匹だったり
もう、正直ながくないな、それでも楽にすごさせてあげたいというときはテルコムの酸素ケージをかりるほうが
いいとおもいますが、長くなりそうな時は、月に15000円払っていれば、半年もすれば10万円ちかいです。
そうしたら、もう少し足せばユニコムで自分の酸素発生器が購入できますし、多頭飼いのときはいずれ誰かしら高齢になったら
酸素発生器が「あったほうがいい」時がくるので、自宅にあればレンタル依頼しなくてもすぐに使えるし、コスト面でも安心感がちがいます
誰かが風邪っぽくて肺炎になったときとかでも、酸素室にいれておけば改善度が違いますから・・・

さて、購入したとして、運動能力の衰えがないフェレットの場合、ある程度うごけるスペースのある方がストレスにならないのですが
うごけるスペースがある状態で、酸素が充満してるという環境をつくるのには、どうしたらいいだろうと
これにはかなり思考錯誤しました

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まず、酸素の濃度をモニターするために酸素濃度計測器を購入しました

■空気中の一般的酸素濃度は21%、療養の場合は35〜42%くらいの濃度が必要です

犬など大型で比較的、もうそうも贅沢いっていられない動物の療養サイトに、ケージの上にビニールカバーをかぶせればいいと
いう説明があったので、小さめのケージ(サンコーワイルドホーム)を購入し、透明ビニールカバーを熱融着したかなり
気密性が高いカバーをつくり、しばらく酸素発生器をマックスでうごかしてみましたが、濃度はいいときで27〜29%くらいまでしか
あがりません、いちどカバーを外すとしばらくその濃度まであがるのに時間がかかりました

友だちのアドバイスで中に線香の煙をじゅうまんさせてみたところ、かなりがっちりした密着性がたかくケージの下まで包んでる
ビニールシートでも、酸素発生器はどんどん内側に空気を送り込むため、外に空気が出る力のほうがつよくて
どんどん、ビニールシートから外に酸素が漏れて行ってしまいます
もう、ほんとケースになんて入れない大型犬とかの場合は、この8%でもありがたいとはおもうのですが、小型動物であるフェレットの
場合は、もっと工夫が出来そうです

だからといって、コンテナなどの小さいケースの場合は、まだ動けるフェレットにとってはストレスになります

しばらく、いろいろと思考錯誤してみた後、
今度は床もあるビニールハウスならどうだとうとおもいためしてみました

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フェレットが動けるスペース(できたらトイレも設置できて、ある程度うろうろできるもの)が確保できるものということで
ガーデンハウスというビニールハウスをつかいました、当時つかっていたものは廃盤になってきてでてこないのですが、
下記のが後発版です
このガーデンハウスもきをつけなければいけないのは、アンダー(底)がないバージョンがありそれを購入してしまうと、
自分で板やプラバンなどで底を作成して、横をガムテなどでとめないと密閉した環境がつくれません
(私も焦っていたので、5個ほど間違えて購入してしまいました)

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(画像をクリックで商品説明に飛びます)1部屋バージョン



(画像をクリックで商品説明に飛びます)広めのバージョン



ガーデンハウスで酸素が漏れそうだなと思う隙間は塞ぎ、しばらく酸素をおくりこんだところ、安定して35〜42%の酸素濃度を出せるようになりました

広いのでお友達フェレットがお見舞いにも来られます
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酸素濃度系をはずし、たまに心配になって酸素濃度系をいれてモニターするという使い方をしましたが
かなりちゃんと安定した酸素濃度をたもつことができます、また、植物を手入れするための口をすこしだけ空けて
世話することを工夫すれば、かぶせたビニールシートを外すのとは違い、酸素をもらさずにいろいろと作業が出来ます












ニックネーム いたちarea at 15:08| Comment(4) | TrackBack(0) | フェレット様健康・手入れ・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月05日

フェレット心臓病時の酸素室療養(ミグ(僧帽弁閉鎖不全)の場合-2

咳と息切れ以外は腹水くらいしか外的特徴がないけど、腹水により栄養の損失がおおきかったので
ラシックスを切って腎臓の保護につとめたと同時に、どうにかして腹水がたまらないようにならないか
(その時点では溜まってるので、腹水がひくようにならないか)と色々しらべました

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元々の体重が1300g程度だったのにたいし、腹水がたまったあとは1750gくらいに体重がふえたので
(体はガリガリした骨張りかたなのに、お腹だけがパンパンでした)
450gくらいは腹水の分だったと思います


まず腹水がたまったお腹は、触ってつめたく感じました
当たり前のように、冷たい脂肪や液体は代謝が落ちてるので、薬局で売っている
「ゆたぽん」でミグのお腹を1日5分ずつ6回ほどあたためました。とにかく家にいるとき暇なら温めているという感じです
テレビをみながら温め、歯を磨きながら膝にのせてあたため、まんがを読みながら温め、みたいなかんじです

本人も気持ちがいいのか、暴れたりせずに温めさせました
あと、人間の腹水の治療に用いられているヒマシ油をお腹にぬってラップをしてあたためながらマッサージしました
これを1週間くらい続けた所で、おしっこが多めにでるようになり、腹水がかなりへりました
(200gくらい減った)

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あと、タンパク質の漏洩が起きるということは、アミノ酸的ななにかでどうにかなるかとおもい
BACCを与えました
病院の先生に「BACCを与えてる」(私はたまたまもっていたので、製剤で)といったら
病院でもBCAAとして「ベジタブルサポートを使ってる」という話をしてもらい、BCAAの注目度の高さを感じました

今たまたまみると、ベジタブルサポートのトライアルセットが安いようなので、ちょっとその時を思い出して
他の子用に注文してみます、健康な子の栄養補助にももちろんいいです

(このバナーから送料無料です)




私自身も半信半疑でしたが、これでかなりすっきり腹水が抜けてきました
ところが、このうちどちらかをさぼると、腹水が段々たまってきます
BCAAはまだいいのですが、温めるのが残業がおおくなって家にかえるのが遅くなったりするとなかなかできなくなるので、まず体温をあげるのにつとめようとおもい、ショウガのサプリをミグが嫌だというぎりぎり
までの濃度で毎日あげることによって段々体温がたかめになってきて
腹水がたまりにくくなりました。
(犬の世界などでは心臓病になると、コショウやショウガをご飯にかけるといいというのがあるのだけど、それも血行的意味合いのはずです)






ニックネーム いたちarea at 16:39| Comment(5) | TrackBack(0) | フェレット様健康・手入れ・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フェレット心臓病時の酸素室療養(ミグ(僧帽弁閉鎖不全)の場合-1

ミグの場合は、たまに明け方咳をするなとおもっていた時に
予防接種にいって、たまたまエコーを先生があててくれたので
(普通は聴診とよくて血液検査程度でワクチンを打つとおもうんだけど
本当にたまたまでした)
心臓が大きいだろうことが発覚しました


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ントゲンをとったところ、それなりに心臓が拡大していて
すぐに「ACE阻害薬」「ラシックス」の投薬になりました

投薬を開始して、3週間くらいしてかなりぐったりしてるときがあり
もともと、心臓病のステージは赫々時点ではかなり進行度合いが高かったので、投薬が追加になりました

内容としては、
・タツジピン(ベナゼプリル塩酸塩錠:降圧剤=血圧を下げる薬)
・ピモベンダン(ベトメディン:タンパク質のCa感受性をあげて心臓の収縮をよくする)
・ニトロール(硝酸イソソルビド:心臓の筋肉収縮を調整する)
・ピロラクトン(スピロノラクトン:ナトリウムの体内保持を抑制して、血圧を下げる)
・ペルサンチン(ジピリダモール:血栓を予防する)
・ラシックス(フロセミド:利尿剤、おしっこを出す事によって体内を軽度の脱水にして浮腫を防ぐ)

心臓病においては、体の水分がおおくなると心臓に負担がかかるので
軽度の脱水のほうがフェレットの体にとって楽なのですが、それは
逆に脱水によって腎臓を壊すという危険性とのバランスで成り立っています

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このバランス調整がすごく難しく、私がネットでみた心臓病のフェレットは投薬により腎臓が壊れてしまい死亡に至る事が多いように感じました
(心臓病の治療を続けてると、突如BUNとリンがあがってしまうパターン)

ミグは、心臓病が発覚してから太ったなとおもったら、実際はかなりお腹に腹水がたまってました
心臓病で腹水がたまるのはわりとメジャーらしく、かかりつけの病院がやすみのときに緊急で他の病院にいったら腹水をぬいたほうがいいといわれ
1日1回のペースで腹水をぬかれましたが、とたんにミグがやせてしまいました
腹水といってもただの水ではなく中身はタンパク質などの栄養が漏洩してるので抜いて、すぐに腹水がたまるようならその腹水にながれでた
タンパク質の分、体から栄養がとられてしまうことになり、老齢のフェレットにとってそれは、筋肉などを分解して栄養を補給しなければいけないので
かなりなダメージになります
ラシックスも増量されたのですが、そのあと1週間くらいでBUNが90などになってしまい、元の病院にもどってから先生に相談して
腹水の軽減もみられないため、ラシックスは腎臓のためにおもいきって薬から廃除してもらいました

ここが、今後他の子にとっても長く闘病できるためのヒントになりました






ニックネーム いたちarea at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | フェレット様健康・手入れ・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月03日

フェレット心臓病時の酸素室療養

ブログ更新しない間に、ミグ、ウルフ、スピカとしばらく心臓病の
子のお世話をして、どの子もかなり深刻度が高いレベルだったんだけど
うちは動物病院でもかなりいい維持をしてると言われるくらいだったので、今心臓病のフェレットを抱える人たちになにか助けになるかと
思って、記録を思い出してみます


(「フェレットの診療」の本みても、統計上ではうちほど長く心臓病と付き合えた子は記録の上でほほぼいないんだけど、だからといって
やり方次第ではゼロではないということを、心臓病のフェレットをはじめて抱えて、私のブログに迷い込んできた人に言ってあげたいです
あの統計にうちの記録をのせてあげたかった、ジステンパーとかもそうだけど、かかって回復した子が2%でもいるというだけで、気持ちが違うと思うから)

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私もかなりネットで検索したけど、うちほど酷かった病状の子は実際にすぐに死んでしまう事がおおくて、参考にならなかったので手探りでした

心臓病の特徴として、診察時にエコーなどで見つかるものいがいは
・咳がでる
・動きが悪くなる
という、外見的な特徴くらいしかなく、私の経験でいえば
咳がでたのはミグだけでしたので、実際は高齢になったらとりあえず
心臓がみれる動物病院でのエコーをお勧めします

症状が外見で見えるようになったときには、手遅れに近い事がおおいです
ぜひ、血液検査だけではなく、エコーでの心臓検査をお勧めします

私のフェレットが通っていて、長く闘病できた病院は
世田谷のヴァンケット動物病院(http://www.banquet-tokyo.jp/
でしたので、もしフェレットの心臓がみれる病院を知らないという人で
通えそうな人は参考にしてみてください

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心臓病でもタイプがいろいろあり、まずうちの子の場合は全員
5歳以上で老齢(高齢化)に伴う症状の一種でした

ミグは、僧帽弁閉鎖不全という、すごく簡単でいえば
心臓の弁がゆるくなって逆流してしまう症状
ウルフは、心筋症(心臓が大きくなってポンプ機能が弱くなる)
スピカは、心臓内の血液の流れが逆流してしまう僧帽弁閉鎖不全寄りの心臓病でした

ミグは腹水が溜まるタイプでしたが、ウルフは胸水が溜まるタイプ
(最初の胸水がたまってから、1年半以上は生存していたので、かなり
末期の状態でがんばりました)

スピカは先の二匹の教訓をいかして、最初の胸水がたまってから
2年程度、たまに胸水が溜まってしまう程度で、なんとかやりくりできました

後半に続きます





ニックネーム いたちarea at 20:44| Comment(4) | TrackBack(0) | フェレット様健康・手入れ・医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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