フェレットの蛋白漏出性腎症

ブログを更新するぞ~と言っていたのに、また更新しなくなって きっとみてる人は、やっぱりー、いつものかー! っていう感じだったと思いますが、実はおちこんでいました ウルフが「蛋白漏出性腎症」というものになったのです 蛋白漏出性腎症とは単純にいうと、腎臓の機能が落ちて、おしっこにタンパク質が 出てしまうという病気です 老齢になればなる確率が高い病気との事なのですが、ウルフはなんとなーく 子供のころからひ弱な雰囲気が漂っていたので、まぁ歳をとったらなんか出てくるだ ろうなぁ・・・とは思っていました 3カ月くらい前から、ウルフが妙に元気なかったのですが、 ウルフの元気がある!といえる状況は 「=目でみつけただけのご飯を全部食べる」 元気がないは 「=ご飯を二人前くらいしかたべない」 という大変、元気がない状態でも一般的に見たら食欲旺盛な状態・・・ 動物病院に行って「食欲がない」と訴えても 「二人前たべて食欲がない、はないよ(笑)」「まったく食べないならこわいけど これだけ体もしっかりしてるし」といわれるだけでした うちには、ここ2年ほど、気に入ってかよっている動物病院があって フェレットで有名な動物病院リストには絶対入ってこない病院なのですが 逆にそれだからこそ、よくありがちな「フェレットはこうだから」という決め付けが なく診てくれる病院だったので ミグの事とかも大変お世話になったのですが、担当の先生が独立するため しばらく…

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耳が聞こえないフェレット(ブレイズとか白いのとか)

耳が聞こえないって、普通の感覚なら「すごい障害」のように感じるよね 私もフェレットを飼うまでは、耳が聞こえない動物って 「障害をのりこえて!」とかそういう大げさな事を考えていたけど うちは、ブレイズばかりなので、どちらかというとメンバーの8割以上が耳が聞こえない感じです ブレイズ模様がついていて、聞こえるのはスピカだけかな スピはブレイズとはいうものの、どっちかっていうと セーブルのカラー崩れみたいなところがあるので、 (体型的にもブレイズの寸胴ではなくて、セーブルのようなナス体型)正確にいえば バリバリなブレイズの血筋ではないのかもしれません 白い子も耳が聞こえない子が多いので、ネシェルが耳が聞こえたときはうれしかったですが、ノースロップはどうもまったく耳が聞こえないみたいです ここまで耳が聞こえない子ばかりだと、声かけて反応というのを最初から期待してないのですが、イタチ独特の「死んだように眠る」パターンのときは本当にびっくりします 慌てていたち本体をゆすったりすると、間接とかおかしくしそうなので そういう時は、いたちを床に寝かせて床をドンドンたたくのが一番効果的に起こせます ブレイズが人の言うことをまったく意識しない、マイペースだと言われてるのは この耳が聞こえない子が多い遺伝子のせいかもしれませんね(^^;

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フェレットのツボ健康法 #1(血糖値調整)

人間のツボ健康法はみんな知ってると思いますが、 フェレットや犬や猫にも同じようにツボがあり、ツボにひとつずつ 意味があります 今回はフェレットに多い、インスリノーマを意識して血糖値調整の ツボを案内します (インスリノーマ治療中の子も、ツボを押してあげることで体調サポートが できますが、ツボだけで直そうとしないで、しっかり病院でも治療してあげてください 両方を併用することでよりよい状態に導けたらと思います) そもそも、血糖値とはどういう仕組みで上下するのでしょうか 「高血糖」(ひどいと糖尿)状態と、「低血糖状態」(ひどいと低血糖) がどちらかに傾かないように微妙なバランスで血糖値を保っているのは 体の中のホルモン達です、ホルモン達によって血糖値をあげたり下げたりしています。 そのホルモン達は、「自律神経」により出したり出さなかったりを命令されて いるのですが、「自律神経」には「交感神経」と副「交感神経」の2つの神経系があり、 血糖値をあげるのは「交感神経」、血糖値をさげるのは「副交感神経」という 自律神経で、「交感神経」は興奮時や活動時、「副交感神経」はリラックス時に優位になります 低血糖だからといって、副交感神経を働かせない!とかいうのではなく 本来健康であれば、両方のシステムはバランスよく動いているので 「バランスよくなってね」という方向に体を導いてあげるのがいいです 対応するツボはこちらです …

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とりあえず最近の近況

こんばんは すっかり、更新が滞っています また再開したいと思いますので、よろしくお願いします なんだかんだで時間があいてしまったのですが、去年から3匹家族が増えています 2011年5月入園 ヒメハリテンレック 友達とジャパンレプタイルズショーというイベントに行って、 この動物にくっつかれました、買う気はなかったんですが・・・・ ハリネズミに似てますが、ヒメハリテンレックというテンレックの 仲間で、おおよそモグラみたいな種類だそうです 飼っている人が少なく、未だに謎です、おすか雌かも分かってません(笑) 2011年11月入園 ニュージーアルビノ ネシェル ブレイズ学園なのに、なぜかアルビノ! はい、フェレットショーでお友達のアルビノフェレットの魅力に ノックアウトされてしまい、ブレイズ学園にアルビノが入りました 2012年2月入園 ニュージーマークドホワイト ノースロップ つい先週の金曜日に、はるばる大阪のマリンさんよりやってきました またニュージーでなおかつマークドホワイト 多勢に無勢のブレイズ達に対抗する白コンビです どうぞよろしくお願いします

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みぐのこと

どうしても、ブログを更新することが出来ずにいました 長文になるし、何も役に立つことは書いていないので、気になる人だけ 読んであげてください みんなのお兄ちゃんである、優しいミグは2011年3月27日に天国に行きました もうすぐ、7歳の誕生日を控えたミグは 老齢性の心臓の不安こそありましたが、毎日元気に生活していました そんな 1月の終わり、ミグの口から血が出ていることに気がつきました 最初は吐血かと思ってびっくりしたのですが、口を開けさせると、あごの上に 本当に、針で刺した程度の小さい傷があり、そこからすごくゆっくりと薄い血が出ていました その日に、病院に電話して通院したほうがいいか?と質問してみたのですが その程度の出血なら自然に止まるだろう、という回答をもらい、私としてもごく少量で じわじわ出ている程度なので、そうだろうと思って、様子をみていました 翌日はやっぱり、じんわり血がにじんでいるものの、口を開けさせるとそんなに 血が出ている感じでもなく、早くとまらないかなぁと思っていました。 その翌日、昼休みに家にかえると、ミグのまわりが薄い血だらけになっていました かなり動揺して、動物病院に電話したのですが薄いのは唾液で、たぶん寝ている間に 飲み込まなかったせいだろう、でも長い出血なので病院に連れてこれたらきたほうがいいということで、夜に病院にいきました その前に、「ぐったりしていますか」とか「ごはんはたべてい…

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